2014年4月 9日
IFOAM JAPAN より セミナーのご案内です
IFOAM JAPAN
映画上映会『世界が食べられなくなる日』のご案内
下記の要項でセミナーを開催します。
1. 主催 特定非営利活動法人アイフォーム・ジャパン
2. 日時 2014年4月19日(土)
3. スケジュール
13:00 受付
13:30~14:15 手島奈緒さんの講演(質疑応答を含む)
14:15~14:30 休憩
14:30~16:30 上映時間(2012年/フランス/118 分)
ジャン・ポール・ジョー監督
4. 会場 パルシステム連合会 7階会議室
〒169-8527 東京都新宿区大久保2丁目2-6 ラクアス東新宿
【最寄り駅】東新宿駅/新大久保駅
【交通案内】東京メトロ副都心線・都営大江戸線東新宿駅徒歩3分
JR山手線新大久保徒歩10分
5. 定員 70名 (席に余裕あります)
6. 参加費 1000円(予約して頂いて、当日のお支払いをお願いします。)
※御手数ですが、なるだけお釣りのないようにお願い致します
7. 参加申込 特定非営利活動法人アイフォーム・ジャパン
東京都港区新橋4-30-4藤代ビル 株式会社アファス認証センター気付
TEL:03-6809-0824 FAX:03-5400-2273/email: organic@ifoam-japan.net
手島奈緒さんプロフィール:
鳥取県生まれ。デザイン学校卒業後デザイン事務所勤務を経て、
1993年自然食品宅配の老舗「株式会社大地を守る会」に入社。広報室・青果物の仕入れを担当。
2009年大地を守る会退社後、地域活性を行うNPO法人を経て、
食べるひとと作るひとを繋ぐ「ほんものの食べものくらぶ」(http://www.hontabe.com)を設立。
ブログ「ほんものの食べもの日記」(http://hontabe.blog6.fc2.com)
著書に『いでんし くみかえ さくもつ のない せいかつ』(雷鳥社/2013/10/19)がある。
『世界が食べられなくなる日』という映画について
監督:ジャン・ポール・ジョー(『未来の食卓』『セヴァンの地球のなおし方』監督)
製作:ベアトリス・カミュラ・ジョー ナレーション:フィリップ・トレトン
2012年/フランス/118分
2009年、フランスである動物実験が極秘に開始された。
それはラットのエサに遺伝子組み換えトウモロコシ、農薬(ラウンドアップ)を、
いくつかの組み合わせで混ぜて与えた長期実験だった。
実験期間は2年、ラットの寿命に相当する期間である。
現在、市場に流通している遺伝子組み換え食品の安全基準は、
ラットに遺伝子組み換え作物を3ヵ月間与え続けても問題がないという実験結果をもとにしている。
人間の寿命を80歳とすれば、ラットの3ヵ月は人間の10歳に相当する。
分子生物学者、ジル=エリック・セラリーニ教授が行ったこの世界で初めての実験は、
2012年9月に専門誌に発表され、フランスをはじめとしてヨーロッパ諸国、
そして世界中に大きな波紋を投げかけた。
FAX:03-5400-2273、Email:organic@ifoam-japan.net)