2014年4月 7日

脱原発フォーラム

脱原発フォーラムのご案内です。

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「脱原発フォーラム」

  脱原発社会の創造  -今、市民として取組むべきこと

*特設サイト(お申込みもこちらから)
 http://www.c-poli.org/main/dg_forum

2011311日に発生しました、東日本大震災と東京電力福島第一原

子力発電所の事故から3年になろうとしています。その被害の大きさに

は世界中の人々が驚き、多くの支援も寄せられました。

ドイツでは、福島第一原発事故を受けて脱原発政策を掲げ、2022年まで

にすべての原発を停止することを決定し、再生可能エネルギーの導入が

急速に進められています。

 日本国内では、福島第一原発の事故後に全ての原発が停止したものの、

関西電力大飯原発の再稼働(20127月~20139月)や、原発輸出に向

けた外交政策が進められており、新たなエネルギー基本計画の案では

「原子力発電を重要なベース電源として引き続き活用」「安全性が確認

された原子力発電所について再稼動を進める」などと示されています。

 一方で、脱原発社会を形成しようと、多くの市民団体などにより様々

な取組みがなされています。20134月には、多くの研究者や技術者、

NGO関係者などにより原子力市民委員会が発足し、1年を目途に「脱原子

力政策大綱」の作成が進められています。

 このような経過のもと、今一度「脱原発社会」を創造するために多く

の市民が集い、考え、行動するため「脱原発フォーラム」を開催します。

 多くの市民のみなさまのご参加をお待ち申し上げます。

 

 日時:2014413日(日) 10:0017:30

会場:日本教育会館 一ツ橋ホール

(千代田区一ツ橋2-6-2 地下鉄神保町駅下車徒歩3分 

http://www.jec.or.jp/ 道案内専用電話●0332302833


プログラム

 開会挨拶・趣旨説明◎10:00

    舩橋晴俊 「脱原発フォーラム」実行委員長

 セッション110:0511:00

    脱原発政策大綱とエネルギー基本計画

      原子力市民委員会メンバーを中心に

 セッション211:0012:30

    立地自治体の経済と原発依存からの脱却

      ──福島原発事故から考える

      村上達也 脱原発をめざす首長会議世話人・元東海村長

      大西 隆 慶應義塾大学大学院特別招聘教授・日本学術会議会長

      村上光雄 全国農業協同組合中央会(JA全中)副会長

   進行:上原公子 脱原発をめざす首長会議事務局長・元国立市長

 セッション313:3016:00

    福島の現状から脱原発の未来を創造する

      ──原発事故と暮らし(食・生活)

      小山良太 福島大学経済経営学類准教授

      濱田武士 東京海洋大学准教授

      佐藤一夫 福島県生協連専務理事

      川上雅則 福島県農業協同組合中央会(JA福島中央会)参事

      進行:林 薫平 福島大学経済経営学類特任准教授

 セッション4(まとめの討論)◎16:1517:30

    脱原発社会はこうしてつくる!―市民として取組むべきこと

 

加費:1500円(学生等1000円)

主催:「脱原発フォーラム」実行委員会

開催協力:地産地消運動促進ふくしま協同組合協議会(地産地消ふくしまネット)

連絡事務局 市民がつくる政策調査会(市民政調)
        TEL 03-5226-8843/FAX 03-6661-8325

      市民セクター政策機構
        TEL 03-3325-7861/FAX 03-3325-7955

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