2014年4月 1日

春の三浦・大根収穫交流会

期日:2014年3月22日(土)
場所:黒崎有機栽培研究会の畑(神奈川県三浦市初声町)

好天にも恵まれ、今年で26年目(開催は2011年が唯一中止となったため25回目)となる、
春の三浦・大根収穫交流会。
「消費者の皆さんと畑で顔を合わせて交流できるこの機会はいつまでも大切にしていきたいです」
と黒崎有機栽培研究会の石渡さん。

当日の様子を写真を中心にお伝えします。




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今回収穫する大根は青首大根だったのですが、少しだけ別の畑に残っていた三浦大根も
見ることができました。参加者もその大きさにビックリ!(重いもので約8kgありました)



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挨拶と説明が終わると一気に畑にちらばって収穫作業です。



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子どもたちもどんどん抜きました。



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小さな子でもけっこうスポ~ンと抜けます。



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持ち帰る分を抜いた後も、出荷用にどんどん収穫。
みるみるうちに畑には大根が積まれていきました。




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お昼には、三浦の春の交流会では定番の「大根汁」。
大根がたっぷり! 使用した調味料は大地を守る会の取り扱っているものです。



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昼食後、抜いた大根を出荷するために、車に積む作業をみんなでお手伝い。




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2本ずつ手渡し。声をかけあいながら。



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流れ作業ではありますが、傷つけないようていねいに積んでいかれます。





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これも三浦名物、「大根アイス」!(冷凍ではありません。抜きたての大根を一皮むいただけ)



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子どもたちが、まるでソフトクリームのように、生の大根にぱくつきます。




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右が黒崎有機栽培研究会代表の石渡稔(いしわたみのる)さん。
生の大根は大人も夢中! スタッフもぱくぱくいただきました。




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車では来ることができない黒崎有機の畑には、三崎口の駅に帰るのにも、たくさん収穫した大根
を工夫して持っていかねばなりません。
リュックやバッグから出た大根の葉っぱが印象的です。

【参加者の感想から】
子どもも、思う存分、たくさん抜くことが出来ましたし、「大根アイス」という、生の抜きたて大根まで
かじらせていただき、いつもながら、おいしい大根汁に、ありがたい気持ちでいっぱいでした。
生産者の皆様、本当にいつもご苦労様です。
生産者の方々のご苦労までもを思いながら、いつもおいしくいただいております。
食べることのありがたさ、いのちのありがたさ、そのような目に見えないものへの感謝の気持ちが、
このような体験を通して、少しでも、子どもが、自分のからだで、自分の感覚で、養うことが出来たら
いいな...と思います。
ありがとうございました。
                                                  (W.Sさん)

生産者の皆様、ご参加いただいた皆様、スタッフの皆様、お疲れ様でした。
夏には「とうもろこし収穫交流会」もございますので、よろしくお願いします!
                                            (交流局 担当事務局員)










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