<06>みんなで話そう!: 2013年9月アーカイブ

2013年9月26日

とうふの食べ比べ~お気に入りを見つけよう

日時:2013年9月13日(金)
場所:中原市民館 料理室(神奈川県川崎市)
主催:だいちサークル・港北大地サークル
参加人数:17名

豆腐大好きなメンバーが集まりました。

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港北大地サークルでは昨年4月に「食パン」の食べ比べを実施しました。
今回は、以下の5種類の「豆腐」を選んでの試食会です。( )内は製造元。

神泉豆腐(豆庵)、大地を守る会の木綿豆腐(むつみ)、
一日一丁木綿豆腐(島田食品)、大地を守る会のミニ木綿豆腐(丸和食品)、
東北想い・宮城の大豆のもめん豆腐(おかべや)

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今回の試食方法は、どれがどの製造元の豆腐かはわからないようにしました。
でも、実際食してみると、甘さ、色あい、香り、硬さ・柔らかさ、けっこう違いがあります。
参加者は、5種類を食べ比べながら、気がついたことを記してみました。

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ひと段落したところで、「どれがお気に入り?」という問いに、
参加者には手をあげて答えていただきました。
やはり、甘みが多く適度な柔らかさのものが人気はありました。
製造元が明かされた後、感想を伝え合いながらの懇談となりました。
「味には違いがあること、あらためて感じました」
「ふだんは絹ごしを選んでいますが、木綿も思ったよりクリーミーですね」
「どれもおいしい。たまに外食で(豆腐を)食べると、やっぱりふだんの味との違いを痛感します」
「次はぜひ絹ごしで食べ比べしてみたい」
「(豆腐は)味噌汁にすることが多かったけれど、これを機にもっといろんな料理にも使ってみたい」
いろんな感想が聞けました。

港北大地サークルは、今後もこのような「食べ比べ」企画を検討していかれるようです。
なかなかできそうでできない企画です。
今後が楽しみですね。
                                        (だいちサークル担当事務局)










2013年9月 2日

だいちサロン33回目 おいしいお茶の点て方・基礎編

2013年8月22日(木) 於・中原市民館 和室(川崎市 武蔵小杉駅近く)
参加人数19名〔消費者16名(サークルスタッフ2名 子ども3名含む) 講師1名  事務局2名〕
だいちサークル・サロン部主催

今回の「だいちサロン」は夏休み企画。昨年に続いて「おいしいお茶の点て方・基礎編」として、講師に表千家の教授・柴田宗美さん(写真 着物姿)を招いて、子ども(小学生以上)も学べるやさしい内容とした。
「お茶は、日常の生活の中で、体の健康のためにもなるし、人と人の交流のためにもなります。日本の伝統文化のたまものです」という講師からのお話。

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さっそくお茶を点てる。なお、今回利用した抹茶は、宅配でも取り扱っている、「宇治・有機 抹茶」。
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茶せんの扱いは、けっこうこつがいる。
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子どもたちも真剣に取り組む。
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先生の手さばきはさすがに速い!
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お茶をいただきながら、ざっくばらんに質疑応答。
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この日は、消費者会員で大田区で和菓子屋さんを開業している方も参加され、その方が作られた和菓子をみんなでいただいた。また、スタッフが用意したお茶碗についても、講師からいろいろ説明を受け、観賞のコツも学ぶことができた。
講師の柴田さんからは「お茶を学ぶことは、子どもが大きくなってからゆっくりと...なんて考えているとあっという間に年老いてしまうのだから、今から、子育てをしながらでも始めてくださいね」とのアドバイス。

毎回いろいろなテーマ、話題で交流を楽しむ「だいちサロン」。次回(34回目)は、9月19日(木)、同じ中原市民館で、「煎茶の飲み比べ」。ブログでもまた報告しよう。
                                    (報告:だいちサークル担当 事務局)




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