<12>大地を守る会のこと: 2011年7月アーカイブ

2011年7月26日

TOKYO FM やまだひさしさん「シナプス」にて、大地を守る会の好評セット紹介

本日、7/26(火)14:50頃、TOKYO FM (80.0MHz)やまだひさしさん(以降、やまちゃん)の
「シナプス」にて、大地を守る会のご紹介をいただきました。

やまちゃんありがとう。

今日ご紹介したのは、「シナプスやまだの北海道セット!」
やまちゃんは北海道のご出身ということで、シナプスリスナーのために、特別にご用意しました。

【シナプスやまだの北海道セット!】
・知床ジャニーの鮭フレーク
・もろこし畑(ホールカーネル)3缶
・FB(フルーツバスケット)トマトジュース(4缶)
・大地を守る会の野菜(ブロッコリー予定)
なんと、これに、短角牛バラカルビ焼き用をつけました!
送料足して、約3,500円のところ、なんと1,980円!(代引き手数料315円は別途いただきます。)

大地を守る会の短角牛は、もうみなさんご存知の通り、世間に先駆けて全頭検査済み。
今一番安心な牛肉と言っても過言ではありません。もちろん、赤身のお肉は栄養がたっぷり。
肉の旨みもたっぷり。
岩手県山形村の短角牛は市場でもなかなか出回らないお肉ですので、
ぜひ一度食べてみる事をおススメします。

全頭検査をはじめたのは7/22入荷分からですが、それ以前のものも放射能測定では不検出でした。
これは今食べてもらうしかないという訳で、昨日直接やまちゃんに短角牛を持っていきました。
安心な肉はここにある。
やまちゃんもおススメの短角牛&北海道セット、ぜひご注文ください。

みんなで生産者を支えましょう。よろしくお願いいたします。

本日(7月26日)中は、特別に、お電話も午後8:00まで開けております。

ご注文は、本日(7月26日)午後8:00まで。

こちらまで。
大地を守る会ご入会サポートセンター
フリーコール 0120-158-183 午後8:00まで。


大地を守る会 広報担当 中川啓


2011年7月15日

第1回シェフとオーガニックハーブの会

6/30(木)にウェスティンホテル東京とのコラボレーションイベント
 「第1回シェフとオーガニックハーブの会」を開催しました。

「シェフとオーガニックハーブの会」は4回シリーズのイベント。
大地を守る会の生産者・ハーブスマンの福山久之さんの指導の下
ウェスティンホテル東京のハーブガーデンにハーブを植え、
その後、収穫したハーブはウェスティンホテル東京のシェフによるクッキングクラスで調理をします。
さらにランチにて、クッキングクラスで調理したメニューをいただきます。

まず第1回目は、開催してすぐにハーブスマン・福山さんの指導の下、
ハーブの特製などをご紹介し、植えるところからはじめました。

今回植えたハーブは8種類は・・・
スイートバジル、タイム、ミント、レモンバーム、ディル、青じそ、赤じそ、ミニトマト
西洋ハーブから日本のハーブまで。

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苗をさわってハーブの香りを楽しみながら植えました。
香りに癒され、土を触って癒され・・・
東京のど真ん中にこうやって楽しめるところがあるのね~
とお話しながら、なごやかに作業がすすみました。

さて、次はフレンチレストラン「ビクターズ」に移動してクッキングクラスです。

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講師は古屋豊樹さん(ウェスティンホテル東京「ビクターズ」料理長。

優雅な手さばきで、お料理の仕方のコツを教えていただきました。

教えてもらったレシピは下記の画像で・・・
・国産地鶏のグリル、ローズマリー風味
・チョコレート・ローズマリーソース 有機ポテトのミント風味

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カカオチョコレートとローズマリーの相性がバツグンなんです。

そして、スイーツ完熟トマトのレアチーズケーキ レモンバーム風味。
夏にあうさわやかな味でした。

クッキングクラス終了後、
ハーブをふんだんにつかったランチのフルコースいただきました。

ハーブを植え、さらに調理方法まで知り、そして最後にハーブのランチをいただくという
ハーブづくしの大満足なイベントでした。

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この植えたハーブは次回はどのように育っているでしょうか。
ハーブたちに会うことが楽しみです。

第2回「シェフとオーガニックハーブの会」
■日時:7月21日(木)講習10:00~11:30、ランチ11:30~
■場所:ウェスティンホテル東京
■クッキングクラスの内容:魚介類のディルマリネと紫蘇の風味をつけたビーフ、コンソメゼリーのカクテル仕立て
■お申込みはこちら

大地を守る会 広報担当 齋藤史恵




2011年7月 1日

「100万人のキャンドルナイト@増上寺」レポート

6月18日(土)に開催をいたしました、
「100万人のキャンドルナイト@増上寺」に
たくさんのご来場をいただき、まことにありがとうございました。

イベントから早くも2週間がたちましたが、
「食べて復興応援屋台」の熱気、
ステージのすばらしいパフォーマンス、
会場に設置されたキャンドルの厳かな雰囲気、
そのひとつひとつがいまだ、心に残っています。

当日は3500名以上のみなさまに
会場へお集まりいただきました。

東北や北関東など、被災地から駆けつけた生産者は、
来場者のみなさまと「食べもの」を通じて交流ができ、
「元気をもらった」といって、笑顔で帰路につきました。

震災から100日目にあたる節目の日に、
「100万人のキャンドルナイト」のゆるやかな暗闇の時間を
みなさまと過ごせたことをとてもうれしく思います。

簡単ではありますが、
写真を紹介しつつ、当日のレポートを掲載いたします。

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恒例となった港区・芝の増上寺での開催。
あいにくの天候に関わらず多くの方が日中から会場へ足を運んでいただきました。

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被災地の生産者や、被災地を応援したいという全国の生産者が集まり
大地を守る会がプロデュースした「食べて復興応援屋台」。
テント内が人で溢れるほどの盛り上がりをみせました。

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福島の「福島わかば会」のみなさんが自慢の野菜をたくさんもって、
会場へかけつけてくれました。

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山盛りのきゃべつ。朝採れの新鮮やさいです。

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山形町短角牛肥育部会(岩手県久慈市)の下館さん。
びっくりするほどおいしい「短角牛の串焼き」を販売してくれました。

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赤身の希少種・山形村短角牛のおいしさに来場者は舌鼓をうちました。

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被災地ではないが、北海道の桃屋食品さんがこだわり原材料のたこ焼きを販売しました。
売上の10%は「大地を守る震災復興支援基金」を通じて被災地の復興につながります。

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鳥取境港の福栄さんはイカ焼きを販売。桃屋さん同じく売上の10%が基金へ。

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被災地の酒造メーカーも駆けつけてくれました。
岩手県の月の輪酒造さん(左)、福島県の仁井田本家さん(右)

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岩手県の世嬉の一酒造の佐藤航さん。ステージのトークにも参加していただきました。

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大きな被害を受けた岩手県の重茂漁協の天然わかめを大地を守る会スタッフが元気に販売しました。

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大地を守る会が呼びかけ、大漁旗を失った被災地へ、メッセージとともに大漁旗を届けようというプロジェクトを行いました。たくさんのメッセージありがとうございます。

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20時~22時のキャンドルナイトタイム。キャンドルの灯りの中、被災地へのメッセージを書き綴っていただきました。

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FMラジオ局・J-WAVEがプロデュースしてくれたステージ。
本殿前の大階段には約300のキャンドルを設置しました。

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ステージの最初をかざってくれたYaeさん。
しっとりと静かに降る雨がYaeさんの幻想的な雰囲気にマッチしていました。

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19時からスタートしたのはbirdさんのライブ。
アコースティックなbirdさんの雰囲気もとても素敵でした。
1曲目に降っていた雨も、ラストの5曲目にはすっかりあがっていました。

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20時の恒例・東京タワー消灯カウントダウンに出演した
大地を守る会代表の藤田和芳。100万人のキャンドルナイトをはじめたきっかけなどについて
話しました。写真右はJ-WAVEナビゲーターのレイチェル・チャンさん。
写真左は同じくJ-WAVEナビゲーターのnicoさん。素晴らしいMC、ありがとうございました。

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20時の消灯寸前の東京タワー

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消灯直後の東京タワー。本殿のキャンドルのみがうっすらと暗闇に浮かんでいます。

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キャンドルナイトタイム(20時~22時)に登場したのはSalyuさん。
キャンドルの灯りのみに包まれた増上寺に存在感のある歌声が響きました。

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Salyuさんの歌声に耳をすます来場者。

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ステージの最後を飾ってくれたのはモデルの冨永愛さん。
「ハチドリのひとしずく」の朗読とキャンドルナイトへのメッセージを語ってくれました。

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会場内に灯ったのは420個のキャンドル。
震災を経た初めてのキャンドルナイトは、参加する人々にとって特別な時間になったことでしょう。

2003年にスタートした「100万人のキャンドルナイト」も今年で9回目を迎えました。
「東日本大震災」という大きな出来事を経て、
「100万人のキャンドルナイト」が発信するメッセージもより多くの人々に届いたはずです。

今回のイベントは大地を守る会とJ-WAVEが共催し、
復興支援をテーマに掲げました。
「100万人のキャンドルナイト@増上寺」が、被災地の復興に少しでも力になれていればと願います。

6月18日(土)に増上寺にお集まりいただいたすべてみなさまへ
改めて感謝申し上げます。


大地を守る会 広報担当 中川啓


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