<09>食べて守る生物多様性: 2013年9月アーカイブ
2013年9月 8日
「夏休み!自由研究講座。むかしの野菜と今の野菜」イベントレポート
8月31日の「831の日(野菜の日)」に合わせて、むかしの野菜(在来品種)と今の野菜(一般品種)の
違いを親子で学べるイベントを8月25日に勝どき駅近くの「グロースリンクかちどき」で開催しました。
「日本むかし野菜」について親子で学びました!
8月31日は「8(や)3(さ)1(い)」の語呂合わせから、野菜の日とされています。
今回のイベントでは、大地を守る会でも「日本むかし野菜」シリーズの販売でお馴染の在来品種の
野菜について説明をし、実際に25種類の在来品種の野菜を並べ、お子さんに触れてもらいました。
お子さんには、白紙の日本地図に在来品種の絵や説明を書いてもらい理解を深めてもらい、
最後には一般の野菜と在来品種の野菜の食べ比べも実施しました。
参加したお子さんからは、
「前から知りたかった昔の野菜のことが知られて、楽しかった」
「野菜が好きだから参加した」という声もあれば、
「夏休みの自由研究が終わるから参加した」という素直な声も。
また、お父さんお母さんからは、
「在来野菜だけで数種類を食べ比べしたキュウリやナスが、実際に見たり食べたりでき違いがよくわかった」
と好評でした。