生協や消費者団体と一緒に80万人規模で、「六ヶ所再処理工場」の放射能から食べ物を守るネットワークを立ち上げました。 |
2007年8月2日 |
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2007年7月28日(土)、ドイツ文化会館(東京都港区)にて各地の生協や消費者団体と一緒に、「『六ヶ所再処理工場』に反対し放射能汚染を阻止する全国ネットワーク」キックオフ集会を行ないました。
よびかけ団体
- 生活協同組合あいコープみやぎ(理事長 吉武洋子)
- 生活協同組合連合会きらり(会長 奥 万里子)
- 生活協同組合連合会グリーンコープ連合(会長 吉田文子)
- 生活クラブ事業連合生活協同組合連合会(会長 加藤好一)
- 大地を守る会(会長 藤田和芳)
- 特定非営利活動法人 日本消費者連盟(代表運営委員 富山洋子)
「六ヶ所再処理工場」(青森県六ヶ所村)は2007年11月予定の本格稼動では、民生用で世界最大規模となる年間800トンもの使用済み核燃料を処理し、その過程で、大気中や海中に大量の放射能を放出します。
この放射能は空と海の両方にひろがり、東北地方はもとより東日本全域が、放射能汚染の直接的な脅威と恐怖にさらされます。この「六ヶ所再処理工場」の本格稼動に反対し、その中止を求めるため、本ネットワークを立ち上げました。
当日は、約300名が集まり、各団体や、東北の生産者の発表の中で「これからも安心して国産の農産物、畜産物、海産物を食べ続けたい」という切実な思いを確認しました。大地を守る会生産者である新農業研究会(青森県弘前市)からも発表がありました。
具体的アクション
(1)8月25日(土)青森集会参加者募集
- 日時 8月25日(土) 13時半~17時
- 場所 青森市文化会館5階大会議室
- 参加費 無料
(2)賛同のお願い
趣旨に賛同する、個人・団体を募集しています。
(3)反対署名
下記2種類の反対署名両方へのご協力をお願い致します。- 『六ヶ所再処理工場』に反対し放射能汚染を阻止する全国ネットワーク
- 重茂漁業協同組合(岩手県宮古市)ほか岩手県6漁協
上記をダウンロードしてご使用ください。
※大地を守る会会員の方へは、8月6日の週に反対署名を全戸配布する予定です。
(4)メッセージカード
政府や青森県、六ヶ所再処理工場に反対の意思表示をするために送る「メッセージカード」を、大地を守る会会員の方へは大地宅配で販売予定です。
大地を守る会会員以外の方で、メッセージカード購入ご希望の方は、日本消費者連盟(電話 03-5155-4765、メール nishoren@jca.apc.org) までお問い合わせください。
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