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テーマ 「産地クイズで盛り上がろう♪」 イメージ画像

愼ちゃんのプチコンサート

松本愼一郎さん。プチコンサートが開催され、地元宮崎の○○歌を披露。この後、総合農舎山形村の若手生産者・延足○○さん(山形県久慈市)も山形村に伝わる牛追い唄を披露。地元を愛する生産者の皆さんの歌声は、エネルギーに溢れていました。

参加人数
生産者20名
消費者会員15名(子ども11名)
事務局11名

産地関連クイズで物知り博士になれる!

「この時期に出荷するほうれんそうは、いつ頃種まきしているでしょう?」
「夏のなすを畑に定植した瀬山さんは、害虫を食べるテントウムシを近くの土手に捕まえにいきます。1時間でどれくらい捕まえるでしょうか?」
「田んぼにいるカブトムシは、どんな役割を担っているでしょうか?」

品川会場のメインイベント『産地関連クイズ』。事前に生産者全員に考えていただいたクイズがスクリーンいっぱいに映し出されます。クイズ形式だから、子どもたちも面白い! 「はーい」と元気に手をあげて次々答えていきます。解答後に生産者が補足説明すると、会場一同「へぇぇ~」と感心の声。普段商品カタログ『ツチオーネ』でご紹介している内容も、生産者から実際にお話を聴くことで、より身近に感じられます。
クイズに正解すると生産者が持ち寄ったお土産を賞品としたゲット。た~くさんもらってニコニコのお子さん(お母さん?)もいました。

難しい話ではなく楽しい話から広がる交流

「堅苦しくなく、とにかく楽しくてざっくばらんに交流できたらいいな」という思いから、米の生産者・神田長平さん(新潟県五泉市)、きゅうりの生産者・松本愼一郎さん(宮崎県宮崎市)の若手2人が企画した今回の交流会。初の『生産者主催の交流会』です。

クイズを通じて産地の事情、生産者の人となりを紹介する。一人ひとりが顔をつき合わせて話をするわけではないけれど、クイズを通じて会場全体で産地の情報共有することで、顔の見える関係は自然と作られ、交流会を終えた消費者の感想は「子どもも飽きることなくクイズを楽しむことができた」「届いたときのことしか知らなかったけど、今回参加して、食べものの背景をいろいろ知ることができた」「これまで5回参加したけれど、今日が一番楽しかった」「初めて会った人と友だちになるとき、深刻な話から始めない。今回は、軽い話をしながら友だちを作るような感覚だった」と大好評でした。

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牛丼を食べよう
短角牛の牛丼を皆で食べて交流会はスタート。「クイズで交流したあと、もっといろんな話ができたらいいなぁ、と思っていました。例えば僕には今4ヵ月の子どもがいますが、会場のお子さんを見て『もう少ししたらこうなるんですね』とか、個人的な話もできる会にしたい。今回は盛りだくさんでそこまでできなかったけれど、来年もぜひこういう企画したいですね」と神田長平さん。

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産地クイズ
クイズのようす。クイズというと軽いノリを感じられますが、「10~4月に出荷するきゅうりをハウス栽培すると、1本当たりエアコン30分使用しただけのエネルギーを使います。他にエネルギーを使わない方法がないか、現在模索しています」などと、考えさせられるものもありました。





世田谷会場

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