「国産採卵鶏を守る緊急集会」のご案内 |
2008年6月25日 |
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国産採卵鶏って何?と思われるかもしれませんが、卵を産むニワトリの原種が国産(日本で育てられたもの)ということで、ニワトリ版の「とくたろうさん」です。代表的な品種は「もみじ」や「さくら」という品種で大地の生産者でもこれを育てている人がいます。
この国産採卵鶏は、規模の大きなウィンドレス鶏舎を経営する企業養鶏ではなく、規模の小さな平飼い養鶏農家などを中心に守られてきましたが、飼料や原油の高騰などで非常に厳しい状況に追い込まれ、結果として国産採卵鶏の生産基盤が揺らいでいます。
大地を守る会も実行委員となり、緊急集会を開催することになりました。生産者と消費者でともに国産採卵鶏のこと、鶏卵生産のことを考えてみませんか?
概要
日時
7月4日(金)13:30~16:00
場所
JAビル9階 JAホール(地下鉄大手町駅すぐ)
内容
- 基調講演「日本型養鶏を通し国産鶏を維持拡大する必要性について」
- 野田裕一郎 (株)のだ初 専務取締役
- 持続型養鶏の実践報告
- 西垣源正 西垣養鶏場代表
向山茂徳 (農)黒富士農場代表
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