パレスチナ・ガザ地区緊急支援 集計報告 |
2009年2月16日 |
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2月2日(月)から6日(金)のご注文書でいただきましたパレスチナ・ガザ地区の緊急支援の集計が出ましたのでお知らせいたします。
- 支援していただいた方:3628人
- 口数:8,432口
- 合計金額:4,216,000円
近年にない大きな金額となりました。会員の皆様の暖かい心と平和を願う気持ちを強く感じます。本当にありがとうございました。この支援金はNPO法人「APLA(あぷら)」を通してパレスチナ・ヨルダン川西岸地区のオリーブオイル生産者団体(UAWC/PARC)へと送られ、緊急食料支援物資セット【フードバスケット】の購入資金となります。【フードバスケット】は、国連機関や赤十字の協力を得てガザ地区へ搬送される予定です。現在のガザ地区の状況は、依然として厳しいものであり、物資の搬入も制限されています。またイスラエルの総選挙の結果をみるとパレスチナに対して厳しい組閣となりそうです。支援金の使途や、現地の人々の様子は追って詳しくご報告いたします。取り急ぎ皆様のご支援の総額のお知らせと御礼を申し上げます。
※「APLA(あぷら)」は、バランゴンバナナやエコシュリンプでおなじみの(株)オルター・トレード・ジャパン(ATJ)の母体となった日本ネグロスキャンペーン委員会が発展して設立されたNPO法人です。
【フードバスケット】の1セットの内訳は以下の通りです。1セットあたり約50ユーロ(約6500円)となりますので約650セット分の支援となりました。
粉ミルク・干しイワシ・乾燥豆・ハモス(ヒヨコ豆のペースト)・豆・牛のソーセージ・ビスケット・乾燥ナツメ・ろうそく・おむつ/生理用ナプキン・オリーブオイルせっけん・ゴマのお菓子
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