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テーマ 「知りたい!遺伝子組み換えってなに?」 イメージ画像

歓談タイム

参加人数
生産者25名
消費者会員おとな21名 子ども17名
事務局8名

川崎中原会場では、今年、ちょっと難しそうなテーマを選びました。きっかけは、昨年のだいち交流会での石橋製油の上野裕嗣さんのお話。港北大地サークルの消費者スタッフの皆さんが、去年上野さんと話していて、非遺伝子組み換えのナタネが入手しづらくなってきている現状を伺いました。遺伝子組み換えってそもそも何なの?とか、遺伝子組み換え食品を避けるにはどう食品を選んだら良いの?とか、基本的なことから知りたい!そういう思いで、今年のテーマになったのです。

当日は、港北大地サークルの皆さんと、準備に加わって頂いた上野裕嗣さん、それに日東醸造の蜷川洋一さんの力作のからあげ・てんぷら・蒸し野菜、生産者の方の持ち込んで頂いた漬物など、みんなでおいしく食べながら、和やかな雰囲気でお昼を頂きました。からあげなどに使った油は、石橋製油の非遺伝子組み換えのナタネ油だったり、おやつのヨーグルトは、非遺伝子組み換え飼料を与えた牛乳のヨーグルトだったりと、遺伝子組み換えが身近な食に関係あることを意識しつつ、環境ジャーナリストで遺伝子組み換えに関して詳しい天笠啓祐さんをお招きし、遺伝子組み換えに関する国内や世界の状況を伺いました。

天笠啓祐さん(市民バイオテクノロジー情報室代表)からは、遺伝子組み換え技術ってそもそもどんな技術なのか、なぜ遺伝子組み換え作物などが広まるのが危険なのか。また、なんで危険だと言われている技術が世界の中で徐々に増えてきてしまっているのか、政治的だったり経済的だったりどんな背景があるのか。更に、じゃあどうやったら我々は非遺伝子組み換え食物を選択して、危険な技術を広めないようにできるのか、などいろいろな事を教えて頂きました。

その他にも、港北大地サークル恒例の子供感謝状は健在。今年も消費者のお子さんからいつもの食べ物への感謝をされ、照れながら、うれしそうな生産者の方々の表情が印象的でした。

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子供感謝状

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集合写真





だいち交流会 調布会場

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だいち交流会 川崎溝の口会場