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カラダと大地を守るために、食べることからエコシフト。


テーマ 「育ちの話~子どもと共に育ち合う~」 イメージ画像

お子さんの夕食に負担をかけないため食事は用意せず、お茶請けとして、白菜の漬物を用意しました。

参加人数
生産者5名
消費者会員おとな21名 子ども18名
事務局8名

川崎・溝の口会場のテーマは、「育ちの話~子どもと共に育ち合う」。当日は、消費者39名・生産者5名・事務局員8名が集まり、"子育ち、親育ち、作物育ち"など「育ち」について話をしました。テーマが「育ち」とあって、お子さん連れの参加者がほとんど。子どもたちは、出会ったばかりでもすぐに友達になり、会場は一気にぎやかな雰囲気に包まれました。

一方、出産によってライフステージが変わり、子どもの「育ち」が生活の中心になったお母さんたちといえば、さまざまな悩みや不安、生活を楽しくするコツ、お子さんにも安心な食の情報などを共有・交換し合い、「育ち」の深い意味を模索しながらの交流が行なわれました。特に印象的だったのは「離乳食」の話。お子さんの安全を考えた食材選びでは、農薬を極力使わない野菜、無添加のおそうざいなど、素材の味がしっかりとしている大地を守る会の食材は欠かせないとのこと。商品開発に携わる職員からは、離乳食に向いている商品をご紹介したり、食育にまで話題がおよびました。また生産者のスピーチでは、醤油でおなじみの、かめびし(香川県)岡田佳苗さんから「18代目当主を担うであろう子どもには、プレッシャーをかけたくない」と、老舗の醸造元ならでは子育ての話をしていただきました。さらに野菜の生産者からは、近況の報告に加え、「作物は、皆さんにおいしく食べるもらうことで命をまっとうできる」と、日々の作業で感じ得る"命の話"を聞かせてくれました。

会の終盤には、子どもたちと「手遊び」の時間を設け、みんなで遊び、そして学び、育ちや命について考える貴重な一日を過ごしました。帰路に着く参加者それぞれが、日々の生活を頑張るためのパワーと知恵を持ち帰ることができた交流会でした。

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お醤油の生産者・かめびし17代目代表・岡田佳苗さんのスピーチ。老舗の醸造元ならではの子育ての話に興味津々。

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同じ年かな? 消費者同士の交流も積極的に行なわれていました。





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