2009だいち交流会レポート~だいち交流会 横浜都筑区会場 |
2009年3月30日 大地を守る会事務局 |
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テーマ | 「テイスティング&トークセッション'09」 |
試食会風景1 |
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参加人数 |
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生産者 | 23名 | |
消費者会員 | おとな22名 子ども14名 | |
事務局 | 14名 |
今年の横浜都筑区会場では「テイスティング&トークセッション09」というテーマで調味料の大試食会を開催しました。事前に消費者のみなさんにアンケートを実施し、まだ試したことのない調味料も味見していただける機会にしました。ラインナップは定番の「醤油」や「味噌」から、気になる「卵かけごはんのたれ」までなんとその数、約30種類!立食形式として、テーブルごとに用意されている調味料を自由に思う存分試していただける流れです。やはりおいしい物は人の心を繋いでくれるようで、初対面だった生産者さんも消費者さんも調味料の感想を交換し合い、すぐに和やかな雰囲気に。アットホームな温かい雰囲気の中交流はすすんでいきました。
同じものを食べ、語り合うという自然なコミュニケーションの中からは日頃の生産者さんの苦労話がこぼれたり、食べる側の率直な意見がでてきたようです。中には写真を持参して日々の生産現場を教えて下さる生産者さんもいて、参加したお子さんも初めてみる写真を興味深げに覗き込んでいました。
それぞれ、醤油は豆腐にかけて、ハチミツはパンにつけて、味噌は野菜スティックにつけて試食するなど、みなさんの胃袋も大忙し。昼食後の開始だったのにも関わらず一升炊いたはずのお米はわずかな時間で完食となりました!
一部には、あまりにもおいしい「大地の料理酒」を飲み続け、二次会を待たずに早くも赤ら顔の方々もいらっしゃいました。それだけおいしいということですね!
試食の後はクジ引きタイムです。本日の残った調味料を当選者(消費者さん全員に当選!)にプレゼント。当選者のみなさんには一言感想を添えていただきました。「生産者のみなさんが作るおいしい食材を食べられることが幸せです!」という感想には生産者さんの顔は思わずほころんでいました。
今年の横浜都筑区会場は「頭で考える大地を守る会」ではなく、「舌で味わい、心で感じる大地を守る会」だったように感じます。作る人・運ぶ人・食べる人が繋がることのできた交流会となりました。
試食会風景2
生産者挨拶
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