2009だいち交流会レポート~だいち交流会 横浜中区会場 |
2009年3月30日 大地を守る会事務局 |
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テーマ | 「気・希・感 伝え合うこと」 |
小さな勉強会1 |
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参加人数 |
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生産者 | 28名 | |
消費者会員 | おとな17名 子ども5名 | |
事務局 | 11名 |
横浜中区会場のテーマは「気・希・感 伝え合うこと」。日頃感じている気持ち、希望、感謝の言葉を胸に61名が集まりました。13時開始なのですが、スタッフが会場に準備に集合したのは12時。会場の横浜酒販会館では、前日の夜遅くまでお酒の会合があったらしく、掃除で入れなかったのです。短い時間で準備を行ない、なんとか時間どおりに交流会は始まりました。「小さな勉強会」では、原子力資料情報室の伴 英幸さんを講師に迎えて、放射能・原発の危険性について伝えました。事前に受け付け時に質問カードをお配りしましたが、予想外に多くの質問があり、時間内ですべての質問にお答えすることができなくなってしまいました。参加したみなさんの原発の危険性への関心の高さがうかがわれました。
勉強会のあとは、フリートーク。各テーブルで自由に日頃感じていることを話して交流しました。
普段は聞くことのできない生産現場の話や、東京での会社勤めから家業にもどり、営業として働き始めた後継者の方の話などを聞くことができました。消費者からは各生産者の方々が努力されているからこそ安心しておいしく食べることができると感謝の気持ちが伝えられました。また生産者が在来品種の写真を持参して、料理方法などわかりやすく説明するテーブルもあり、多種多様な生産者との交流の場となりました。危機感いっぱいの世の中ですが、そんな気持ちをふきとばす、大切な気持を伝えられる交流ができたのではないでしょうか。
小さな勉強会2
フリートーク
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