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カラダと大地を守るために、食べることからエコシフト。


テーマ 「生産者を知ろう!」 イメージ画像

楽しい交流会でした。最後の集合写真。

参加人数
生産者15名
消費者会員おとな25名 子ども10名
事務局7名

前日は雪が降り寒い一日でしたが、交流会当日は晴れておだやかな日となりました。 普段のおこないの良さがお天気にあらわれたようです。

古都鎌倉でのだいち交流会は、総勢57名。

会場は駅から徒歩5分の鎌倉婦人子供会館。築年数は古いが趣のある会場です。

今年のテーマは「生産者を知ろう」サブテーマ「もったいない、エコの取り組み」

鎌倉地区の消費者スタッフである「シキ・オリオーリ」のメンバーである清藤さんを中心に、林さん、鈴木さん、そして菊池さんの4人がテーマを考案し、当日の司会進行をしていただきました。

講演は、畜産、水産、農産、加工品、生活文化と5ジャンルの生産者がふるさとの紹介から、作っている生産物の説明、苦労話、環境への配慮などを話されました。

生活文化ジャンルの太陽油脂の松山浩之さんは石けん成分の実験のあと、なぜリンスインシャンプーが良くないかなど興味深い話しをされました。

庄内協同ファームさんは、アカデミー賞の外国語映画賞を受賞した「おくりびと」の舞台が庄内地方であることを、しっかりと宣伝。参加者の興味をそそりました。

会場にはテーブルを7つ配置し、生産者を囲むように、消費者会員と職員が座りました。

以前のだいち交流会は、消費者会員より、生産者の参加人数の方が多い場合がありましたが、鎌倉地区は消費者会員の参加も多くバランスも良い構成比でした。これは1月に同会場でおこなった「鎌倉地区おしゃべり会」での呼びかけが影響していると思われます。

テーブルの上には、試食品として、講演者である中津ミートのウインナー、さんぶ野菜ネットワークの人参、大根スティック、ほうれん草、小松菜のおひたしを並べ、お茶は水車村農園のせとやみどり。

お土産にはムーランナバンのお菓子セット、岩崎晃次さんからの生ワカメを用意しました。

昨年は参加費をとり昼食を用意されたとのことで、今年はちょっと試食品のボリュームがないかなと感じましたが目の前のテーブルでは会員さんのお子さんがポリポリと野菜スティックを頬張っていました。

二次会で乾杯の挨拶をしていただいた大地を守る会元職員の徳弘秀郎さんからは、「最近、失業者やニートの若者を、担い手がない農村に送りこんで、労働力を確保しようじゃないかという発言を聞くが、農業はそんな甘いものではないですよ」

北海道に入植して10数年の彼が話す言葉は説得力がありました。

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食べて改めて知る中津ミートのソーセージ

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石鹸の特徴を説明する太陽油脂松山さん





だいち交流会 横浜中区会場

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だいち交流会 浦和会場