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カラダと大地を守るために、食べることからエコシフト。


テーマ 会ってみませんか 画像1

「こうこう」(品種名)は香りが違うそうです。

主催グループ割烹着の会(だいちサークル)&消費者有志
会場ティアラこうとう
参加人数
生産者27名
消費者会員おとな30名 子ども13名
配送協力店2名
事務局12名

「大地を守る会」の共同購入発祥の地、大島団地にもほど近い江東会場。ここでの交流会を支えてくれるのは、消費者スタッフ「割烹着の会」および有志の皆さんだ。打ち合わせの段階で、全国各地の生産者の食材を生かした素晴らしいメニューが届き、早くもその日が心待ちにされる。

当日はあいにくの雨となったが、欠席者もほとんどなく、参加者の静かな熱気が感じられる独特の雰囲気の中、交流会は始まった。まずは、この会場だけで21団体ある生産者・メーカーの自己紹介。産地の様子を紹介するスライドを流しながら、1人3分の持ち時間で話してもらう。

トップバッターの波村(はむら)郁夫さんは、熊本で「しらぬい」などの柑橘類を育てている。最近、「みかんが届く日は、子どもがそれまで待ってから遊びに行くんですよ!」という消費者の声を耳にして、大いに元気をもらったという。

どこか訥々とした口調で話される方が多かったが、そんな中にも、「いいものを作りたい」という気持ちが自然と伝わってくる。ふだんはなかなか聞けない生産者の苦労話に、参加者も引きつけられているようだ。このところ毎年のように続く気候不順について話された方も何人かいて、これも温暖化の影響かと今さらながらに懸念される。

そのあとは休憩を挟んで、お待ちかねの昼食だ。消費者スタッフの皆さんが腕によりをかけて作った料理は、自然食レストランと比べてもひけを取らない美味しさ。それをいただきながらの交流はいっそう話が弾み、2時間あまりの交流時間はあっという間に過ぎ去ってしまった。あー、来年もまたこんな料理が食べられるといいんだけどな...。

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食べながらのお話にも熱が入ります。

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真剣な表情





だいち交流会 品川会場

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だいち交流会 世田谷会場