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カラダと大地を守るために、食べることからエコシフト。


テーマ 衣・食・住を考えよう! 画像1

コットン畑の農薬空中散布シーンに見入る

主催グループ大地を守る会事務局
会場町田市民ホール
参加人数
生産者21名
消費者会員おとな9名 子ども8名
配送協力店4名
事務局13名

今回の町田会場は、生活の基本要件の衣・食・住、それぞれの分野に取り組んでいる生産者を講師に迎えての連続ミニ講演会を中心にした集まりを持ちました。

【衣】についてはチームオースリーの代表取締役・前田剛さんから、「コットン栽培の現状とオーガニックコットン」についてお話していただき、農薬まみれのコットン栽培が主流の現状についての問題提起と対抗軸としてのオーガニック衣料製品の今について、力のこもった解説がありました。

【食】については民衆交易に長年取り組んでいるオルター・トレード・ジャパンの広報室長・幕田恵美子さんから、「オルタナティブな交易」と題して、エコシュリンプやバランゴンバナナをはじめ、東ティモールのコーヒー、パレスチナ産オリーブオイル等大地を守る会でもおなじみの商品の誕生の歴史やその変遷、生産現場での苦労話などをたくさんの画像を交えてお話いただきました。

【住】については自然住宅の提携工務店である深建工房の代表取締役・深沢良仁さんから、「自然素材の家ってなに?」との掲題で、有機溶剤や接着材等を多用し、なおかつ防腐処理された輸入建材で建てられている一般住宅の問題点を教えていただき、快適な住まいについて考える時間となりました。

いずれの話し手もたくさんの貴重な映像や資料を交えつつ熱い思いを込めてトークしてくださり、ミニ講演会の時間はあっという間に過ぎていきました。

長い年月をかけて積み上げられてきた真摯な取り組みや、努力の過程にじっくり耳を傾ける機会となり、大地を守る会の生産者にいっそうの信頼を寄せる思いの高まるひと時を過ごしていただけたのではないかと思います。

どの生産者の方にも魅力ある講師をやっていただける可能性があるなぁと、会の終わりにマイクを握って挨拶に立つ生産者の面々を見ながら思いました。

雨模様の肌寒い天気にも関わらずに朝早くから集まってくれた皆様、ありがとうございました。

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わたし達も聞きました

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町田の集合写真





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