2010だいち交流会レポート~だいち交流会 幕張会場 |
2010年4月9日 大地を守る会事務局 角田 さつき |
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テーマ | 未来の食卓~いま、ここから |
ミニトークセッション |
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主催グループ | 幕張会場 会員スタッフ | |
会場 | (株)大地を守る会本社 | |
参加人数 |
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生産者 | 35名 | |
消費者会員 | おとな26名 子ども15名 | |
配送協力店 | 1名 | |
事務局 | 18名 |
今年は、東京集会翌日の開催となっただいち交流会。
幕張会場では、「未来の食卓」をキーワードに、人やモノ、また未来とのつながりについて、参加者のみなさんと一緒に考える時間をもちました。
会の幕開けは1990年に始まった「稲作体験」をずっと支えてくださっているさんぶ野菜ネットワークの佐藤秀雄さん・綿貫直樹さんをはじめ、消費者会員の安西直美さん・岩野知子さん、入社以来15年以上毎年参加の事務局員/橋本千珠子も加わっての「ミニトークセッション」。体験田に関るエピソード、お米の話、田んぼを取り巻く環境の話・・・、20年というときの流れに想いを馳せたひとときでした。
続いては、参加者が数人ごとのグループに分かれてのワークです。
日本人の主食である「ごはん」。このごはんが食卓に上がるまでには何が必要? どんな人が関っているの? 浮かんでくるものをどんどん語っていただき、いまの自分とのつながりを、そして未来につなげていきたいものを考えていきました。最初はちょっと戸惑い気味だったみなさんも「田んぼ・水・生態系」、「おいしい・おにぎり・米粉パン!」、「酒・玄米大好き・青刈り」などなど、模造紙いっぱい賑やかにコメントや絵を書いたグループ、「まとまらなかった」と悩むグループ・・・、いろいろありましたが、どのグループもあっという間に時間が過ぎていったようです。
最後は各グループのワークの内容を発表していただく共有タイム。模造紙に散りばめられたことばや絵を通じ、いろいろなつながり・ひろがりが「見える化」されました。発表を担当してくださったみなさん、お疲れ様でした。
今年の幕張会場は、わたしたちをとりまく人やモノとの「つながり」に気づいたり、未来に想いを馳せるきっかけとなったでしょうか。短い時間でしたが、みなさんの笑顔と、「食べる人と作るひとの意思疎通が大切だ」ということばが印象に残ったひとときでした。
おにぎり・おすし。おいしいよね
全員揃ってはい、ぱちり
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