有機野菜や自然食品など安心できる食材・食品の通販宅配サービス|大地を守る会|おいしいオーガニック革命

カラダと大地を守るために、食べることからエコシフト。


テーマ 大地を守る会のお酒について知ってみよう! 画像1

お酒が進み、話も弾みます

主催グループ大地を守る会事務局
会場大地を守る会本部・六本木事務所3階
参加人数
生産者24名
消費者会員おとな18名
事務局11名

今年の六本木会場のテーマはズバリ「大地を守る会のお酒について知ってみよう!」。昼間から大いにお酒について知ろうというこの企画の内容をリポートします。

酒について知るなら飲むのが一番? いやいや、まずは真面目に「日本酒クイズ」から。「日本酒度が高いと甘い?辛い?」「『並行複発酵』するのは日本酒?ワイン?」など、かなりマニアックな問題が勢ぞろい。栃木・天鷹酒造の尾崎さんから詳しい解説をいただき、会場からは「なるほど」の声があちこちから聞えました。

日本酒に詳しくなったところで、続いてはお酒の話。まずは高知・無手無冠の山本さんから、酒作りで出た蒸留廃液を肥料にして無農薬米を作り、そのお米で大地を守る会向けのお酒を作っている、という循環の取り組みのお話を伺いました。続いて先出の尾崎さん。天鷹酒造は4種もの有機事業者認定資格を持ち、有機清酒を扱う日本でも数少ない酒蔵です。その中で、有機農業の本質はその土地でできたものを循環させることが大事、というお話、純米酒という言葉のなかった時代から安心なものづくりを目指して米だけの酒を作ってきた、というお話を伺いました。

ここで待ってましたのお酒の登場! グループ対抗利き酒大会です。大地を守る会で扱いのある4種のお酒を目隠しで飲み、どの銘柄か当てる、というもの。各グループ真剣に和やかに飲み比べを行い、半分のグループが全問正解! 参加者の舌はなかなか確かでした。

日本酒の飲み比べのあとは、ワインの飲み比べ。長野・林農園の菊池さんから、新しいワイン・熟成ワインをいただき、味・香りの違いを飲み比べました。「味覚はあてにならない、一緒に飲む人や雰囲気によっても全然変わってくる」「自分でお金を出すんだから、好きにおいしく飲むのが一番」と、お話も楽しく聞かせていただきました。

最後は出たお酒を飲みながらのフリートーク。いいお酒といい出会いで、大地を守る会の酒と人に存分に触れられた交流会でした。

画像2

日本酒クイズ。一同真剣に答え合わせ

画像3

利き酒大会で使用したお酒。いずれ劣らぬ旨酒揃い!





だいち交流会 さいたま会場

ページの先頭に戻る
だいち交流会 南船橋会場