放射性物質の農畜産物への影響について（3月27日現在） |
2011年3月28日 |
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食品衛生法の暫定基準に基づく国や都道府県の指導等にもとづき、以下の出荷（含摂取）制限品目（3月27日正午現在）のお届けを休止します。
- 出荷停止品目リスト
- 【福島県】非結球性葉菜類(ホウレンソウ、コマツナ等）、結球性葉菜類（キャベツ等）、アブラナ科花蕾類、県自主規制の露地野菜、原乳
- 【茨城県】ホウレンソウ、かき菜、パセリ、原乳
- 【栃木県、群馬県】ホウレンソウ、かき菜
- 【千葉県】ホウレンソウ（多古町のみ）、春菊・パセリ等（旭市のみ）
また、屋内退避指示が出ている福島第一原発30キロ圏内の農産物の取り扱いは既にありません。
福島県産のニラ、あさつき、きゅうり、ひらたけは、3月24日12：00現在で、福島県の調査で基準値を超える放射性物質の検出が確認されていないためお届けします。
なお、NPO法人原子力資料情報室によれば「野菜を水洗いしたり、ゆでこぼすことなどにより、ある程度は付着物を落とせることは事実。」との見解を得ましたので、あわせてご報告いたします。
大地を守る会では、ご利用の皆さまに安心を担保することと、産地の風評被害を防止するというふたつの使命の間で、現時点では行政の方針に基づき流通の可否を判断していくことが有効な手段と考えております。今後も様々な情報があると思われますが、自主的測定の確立を急ぎ、関係ネットワークや行政から情報を収集し、皆さまにホームページなどでお知らせしてまいります。何卒ご理解にほどお願い申し上げます。
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