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カラダと大地を守るために、食べることからエコシフト。


テーマ 親子生産者★ガチンコトーク 画像1

 

主催グループ大地を守る会
会場大田区産業プラザPiO
時間13:00~16:30
参加人数
生産者46名
消費者会員おとな5名 子ども2名
配送協力店2名
事務局36名

当初予定されていた消費者数よりはるかに少ない3家族を迎えて行なわれただいち交流会。ほとんど生産者と事務局の交流の場という様相で始まりました。

鎌田会場の交流会は2部構成。第1部は「親子生産者★ガチンコトーク」。 ここ数年、「農家の高齢化が進んでいる」、「後継者がいない」という話をよく耳にしますが、大地を守る会の生産者は比較的、農家に入って親の仕事を継ごう、という若い後継者も多いと思われます。そんな親子生産者が壇上でガチンコトーク。

庄内協同ファームの小野寺喜作さん・貴紀さん親子、増野の熊谷宗明さん・拓也さん親子、さんぶ野菜ネットワークの鈴木友子さん・克法さん親子といった、就農してからの年月が比較的少ない方々を迎えて、なぜ今親の仕事を継ぐ就農という道を選んだのか、親から子に対しての想い、逆に子から先輩生産者ともいえる親に対しての想いが語られて行きました。また、北海道の大作さんや新潟の神田さんなど、すでに後継者として一定の年月が経過した先輩生産者も交えて、単なる雇用関係ではない親子だからこその、異なる考え方についての調整の仕方や、一度社会に出たからこそ疑問に感じる賃金についての考え方など、さまざまな方向に話がすすんでいきました。決して熱いバトルトークではありませんでしたが、後継者としての覚悟、のようなものが色濃く感じられた議論だったと思います。

休憩をはさんで行われた第2部は、生産者の「クイズde自己紹介」。農産チーム・市川さんの司会で、それぞれの産地や生産物について、クイズ形式で生産者の紹介をしていくものでした。農産生産者からの信頼が厚い市川さんならではの軽妙な語りですすめられ、和んだ雰囲気の中で一体感を持つことができ、しかも個々の生産者の話も聞くことができた、単なるクイズだけではないしっかりとした企画でした。

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だいち交流会 六本木会場

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だいち交流会 雪谷大塚会場