2011だいち交流会レポート~だいち交流会 六本木会場 |
2011年5月11日 大地を守る会 事務局 大野由紀恵 |
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テーマ | お酒とおつまみでざっくばらんに交流会 |
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主催グループ | 大地を守る会事務局 |
会場 | 六本木 |
時間 | 14:00~16:30 |
参加人数 |
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生産者 | 12名 |
消費者会員 | おとな14名 子ども0名 |
配送協力店 | 0名 |
事務局 | 6名 |
例年人気の六本木会場は、お酒が大好きな人たちが集まる会場です。 定員を上回る応募をいただき、その中から抽選であたったラッキーな方たちが集合しました。
まずはビールで乾杯。緊張を解きほぐす「アイスブレーキング」として、「他己紹介」を実施しました。入口で番号入りのくじを引き、生産者と消費者とで2人1組になって1)名前、2)住んでいる場所、3)生産者は作っているもの、4)今日の抱負、お酒にかける思い、をお互い聞き合います。話すきっかけがあれば、交流好きのみなさん、一気になごやかな雰囲気になって、会がスタート。
あとはお酒で楽しく交流が進む中、酒造メーカーさんに4社こだわりのお酒をご紹介いただきました。
有機米をつかい、製造工程でも細心の注意をはらってお酒をしあげている天鷹酒造さん。当日は純米酒、純米吟醸、純米大吟醸の3種類の試飲をさせていただいた他、お燗機を持ちこんでいただき、代表の尾崎宗範さん自らお酒をついでいただきました!
大地を守る会オリジナル純米酒「種蒔人」の蔵元です。旨みの強いどっしりした飲みごたえのある種蒔人の魅力について、サンタクロースのような!温和な笑顔が素敵な佐藤弥右衛門さんがお話してくださいました。その後、米プロジェクト21のメンバーでもある宮下惠子さんが、種蒔人の仕込水の水源である飯豊山を守るための「種蒔人基金」をご紹介くださいました。
世嬉の一酒造さんは、なんと、牡蠣の殻と身で醸造したユニークなビールをお持ちです。地元産品を活用したビールにも力を入れていて、ビールの新しい魅力に出会える素敵なお話をいただきました。
そして最後は、五一わいんでおなじみの林農園さんです。最後になると、みんなすっかりほろ酔い気分で気もそぞろでしたが、一番の盛り上がりは、菊池敬さんが教えてくださった、誰でもできる、ワインの開け方講座!一番のポイントは、ワインオープナーの先端を、コルクの真ん中に刺すこと。瓶に平行に刺すのではなく、とにかく先端を真ん中に刺してオープナーを回せばどんな人でもまっすぐコルクに刺しこめるとのこと。勉強になりますね。
お酒の楽しいお話を聞きながらあっという間に過ぎた2時間半でした。参加された皆さんに、顔を合わせての交流の楽しさを実感していただければ嬉しいです。
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