だいち交流会 鶴見会場 |
2012年3月29日 大地を守る会 事務局 小口 侑希子 |
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テーマ | 生産者とおしゃべり会~地元・神奈川編 | 子ども感謝状贈呈式
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主催グループ | 港北大地サークル | |
会場 | 鶴見ふれあい館 | |
時間 | 13:30~16:30 | |
参加人数 |
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生産者 | 13名 | |
消費者会員 | おとな14名 子ども6名 | |
配送協力店 | 2名 | |
事務局 | 4名 |
大地を守る会で販売している野菜は、生産者、製造者の顔が見えるという事も特徴のひとつ。毎週配布しているカタログには、度々農家の方たちの顔写真が掲載されますが、その方たちに実際に会ってお話できるのがだいち交流会の醍醐味。
消費者有志の「港北大地サークル」はこれまでにも、生産者、製造者と顔が見える関係づくりを大切にし、不定期に「生産者とおしゃべり会」を開催してきました。今回はだいち交流会の場を使って、「生産者とおしゃべり会」の拡大バージョンを開催。神奈川界隈を中心に、全国から総勢40名近くの生産者、消費者、配送員、大地を守る会の社員が集う場となりました。
まずはイベントに参加したお子さんから、生産者の1人ひとりに「いつもおいしい食べ物をありがとうございます」と感謝状の贈呈式。感謝状の内容は、それぞれの生産者に合わせて文章を変えて手づくりしました。式を取り仕切る司会役のお子さんも、3年前までは感謝状を渡す側にいたのだとか。成長ぶりに、イベント常連の生産者が感心していた事も印象的でした。
参加者皆が自己紹介した後は、歓談の時間。「おしゃべり会」の名前の通り、ゆっくりじっくり生産者と話をするために、感謝状贈呈式以外には特にプログラムを設けなかったのも本年の鶴見会場の特徴です。各8名程度のテーブルに分かれて、畑や海の現状について話をしたり、自慢の製品や工場の写真を持ち寄って話をしたり、あるいはお互いの日常生活について話をしたり、あっという間に時間が流れてしまいました。あっという間過ぎて、気づいたら席移動も忘れてしまい、ずっと同じ場所で話し込んでしまったほど。
紙面で「岩崎さんの釜揚げしらす」とご紹介しているその岩崎さん本人が登場したり、大地を守る会にご入会される際に担当していた社員と消費者の再会があったり、家を改築した際に担当した工務店と消費者の再会があったりと、いろいろな所で驚きと感動ある会となりました。
今回の交流会に参加したけれどもまだまだ話をしたい方、残念ながら今回は参加できなかった方などみなさんに、今後普段行なっている交流会にもご参加いただきたいと思います。
歓談の様子
参加者集合写真
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