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テーマ 聞いてみませんか、話してみませんか  消費者スタッフ手作りのご馳走が並びました。こちらは参加生産者のカボスと人参を使ったマーマレードとジャムです。

消費者スタッフ手作りのご馳走が並びました。こちらは参加生産者のカボスと人参を使ったマーマレードとジャムです。

主催グループ割烹着の会(だいちサークル)&消費者有志
会場亀戸文化センター(2階 大研修室)
時間12:30~16:00
参加人数
生産者21名
消費者会員おとな31名 子ども8名
配送協力店2名
事務局7名

◆会って、食べて、互いに繋がる
 亀戸会場はだいちサークル「割烹着の会」&消費者有志が主催。毎年、生産者の出荷品を使った美味しい料理を前にして自然に会話も弾む、という人気の企画です。今年は「聞いてみませんか、話してみませんか」というテーマの中、特に東日本大震災後、何を感じ、どう生活してきたのか、生産者と消費者が率直に意見を伝えることで相互理解を深めました。

 前半はスライドを映しながら各生産者の話を聞き、産地の現状を知る時間に充てました。その後、7~8人ずつ分かれたテーブルごとの交流会へ移行。この交流会では、参加生産者の野菜や肉、加工品を使った料理が並びます。北は岩手から南は沖縄まで、参加生産者の素材を集め、その持ち味を存分に生かすべく、割烹着の会と消費者有志が腕をふるいました。

 メニューは短角牛と牛蒡の炊き合わせ、人参入りトマトジュース炊き込みご飯、さつまいもやカボスを使ったお菓子など、どれも消費者会員であるメンバーたちが話し合いを重ね、試行錯誤しながら作り上げたものばかり。大地を守る会の生産者のもので作られたメニューに、改めておいしさを発見した参加者も多く、"これはどうやって作るの?"と消費者スタッフへ質問する様子も見受けられました。

ビュッフェ形式で各自自由に料理を取り分け、舌鼓を打ちながら、どのテーブルも会話が弾んだ様子でした。限られた時間の中での交流のため、"もっと交流する時間が欲しい!"との声も聞かれたほどでした。

 亀戸会場は、消費者スタッフの方のきめ細かいご準備があってこその企画です。消費者スタッフの方々には本当に頭の下がる思いでした。また、交流会を通じて美味しい料理は人と人の心を繋ぐのだなと、改めて実感しました。リアルな"顔の見える関係"を体験するまたとない機会となり、当日会場にいた全員が有意義な時間を共有できたように感じます。

スライドを使って、生産現場での苦労や喜び、熱い想いを伝える生産者。震災の報告をされた方もいました。

スライドを使って、生産現場での苦労や喜び、熱い想いを伝える生産者。震災の報告をされた方もいました。

交流会の様子。美味しいご馳走を前に、どのテーブルでも自然とお話が弾みました。

交流会の様子。美味しいご馳走を前に、どのテーブルでも自然とお話が弾みました。





だいち交流会 船橋会場

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