だいち交流会 鎌倉会場 |
2012年3月29日 大地を守る会 事務局 青山 茂 |
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| テーマ | AFTER3.11自分がかわる 社会がかわる ちいさな一歩 |  会場の雰囲気 |
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| 主催グループ | シキ・オリオ―リ（だいちサークル）＆消費者有志 | |
| 会場 | 鎌倉婦人子供会館 | |
| 時間 | 11：00～16：00 | |
参加人数 |
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| 生産者 | 17名 | |
| 消費者会員 | おとな17名 子ども3名 | |
| 配送協力店 | 2名 | |
| 消費者スタッフ | 3名 | |
| 事務局 | 8名 | |
消費者スタッフであるシキ・オリオーリ主催の企画。東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県石巻市の生産者・高橋徳治商店の高橋英雄さんをお迎えし、復興に向けて希望、被災地以外の人たちに伝えたいことなどをお話しいただいた。写真の張り出しや写真パウチを各テーブルに置き、地震当初から日ごとの避難状況、知らない生産者からの差し入れ、多くの方々の協力による復興など当時の様子を生々しく語って頂いた。高橋さんから震災当時のお話を伺うという重いテーマを主眼としたため、震災当時のことや映像が思い出され、涙ぐんでいる参加者の方もいた。
昼食をはさみ、参加者全員の自己紹介では、自分にできる一歩をテーマにそれぞれ話していただいた。
高橋さんのお話を受けて、震災時のこと、震災後、生活や考え方などで変わったことについて、参加者が７つのテーブルの島に分かれ話し合い、全体で内容を共有した。ボランティアにいけなくともできる何か、人と人とのつながりの大切さ。震災このことを正しく伝えていくこと、自然エネルギーの大切さ、などなどフリートークではそれぞれの震災体験や震災後の状況、変わったことについて、活発な話し合いが進んだ。
震災という悲しく重い、でも忘れてはならないテーマになった。フリートークでは重たい雰囲気になるのではと懸念していたが、それぞれの震災経験や震災に対する思いを丁寧に掘り起こすことのできた、ひとりひとりの心に残るよい企画になったと思う。
高橋徳治商店の高橋英雄さんの公演
集合写真
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