大地を守る会の震災復興支援希望の糸で紡ぐ刺し子 |
2014年11月5日 |
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岩手県の沿岸南部にある大槌町。そこに、一針一針ていねいに刺し子をする女性たちがいます。
震災直後、がれきの撤去など男性の仕事は多い一方、家事をする場所も失った女性ができることはほんのわずかでした。そこで始まったのが、NPO法人「テラ・ルネッサンス」が運営する「大槌復興刺し子プロジェクト」。東北地方に根ざした伝統技術「刺し子」を施した商品作りを行うことで、女性たちに仕事を提供しています。
震災から3年8か月。大地を守る会は新たな復興支援として、本プロジェクトに賛同し、商品の販売を通じて支援することになりました。
刺し子をする皆さんが、「ものづくり」「まちづくり」に込める想いを感じてください。
大槌復興刺し子プロジェクトについて、
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※会員専用サイト147号、『ツチオーネ』147号でご購入いただけます。
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