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カラダと大地を守るために、食べることからエコシフト。


 大地を守る会では2002年、ナマケモノ倶楽部と(株)ウインドファーム社とのつながりで、中南米各国のコーヒーをお届けする頒布会「コーヒーの森へ・出逢いの旅」を始めました。  今も続くこの企画は、15年で約1万人の会員の皆さまからご愛顧をいただいています。

 頒布会では、エクアドルのコーヒーもお届けしていますが、商品と一緒にリーフレットで生産地の様子も伝えています。 現地からいつも手記を寄せてくださっているナマケモノ倶楽部の和田彩子(ワダアヤ)さんから、4/16日に起きたエクアドル大地震で被災したNGOの仲間たちへ、復興支援のお願いがありました。

 コーヒーを通じてつながることができたエクアドルの人たちに思いを馳せ、地球の反対側の日本から、少しでも協力できればと思います。

地震の直後に届いたメッセージをそのまま掲載します。

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エクアドルで活動しているナマケモノ倶楽部のワダアヤです。

具体的にどの程度の被害があるのかわかりませんが、報道を見る限り、言葉を失うほどの状況です。

ニコラとダリオの農園や、環境学校、彼らのバイーアの家、マルセロのバイーアの家や家族、セロ・セコ保護区、バイーアの町、カノアやサン・ヴィセンテの町はいったいどんな状態にあるのか、マンタからバイーアにかけてのセイボの木がいっぱいの熱帯乾燥林は今どうなってしまっているんだろうか。

津波の情報は入っていないけれど、あのマングローブはどうなっているんだろうか。波を食い止めてくれたのだろうか。彼らはまた希望を取り戻して、18年前の大地震の後にエコシティの道を選び前に進んだように、進めるのだろうか。

いや、そんなことより今は被害状況に絶望し、余震に怯えている人たちに充分な食べ物飲み物が届くように寄付をしたい。

みなさま、ぜひぜひご支援、どうぞよろしくお願いします!

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ご協力いただける方は、こちらからお願いいたします。

https://greenfunding.jp/sustena/projects/1510

以上





2016年4月22日の一部報道について

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熊本地震で被災された、契約生産者の被害状況と支援について