大人もこどもも楽しめる、羊毛のリリアンで真冬の手仕事。 |
2006年10月3日 |
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オーガニック宅配の老舗「大地を守る会」とスローな子どもとの暮らしやオーガニックな生活をテーマに活動する「くらすこと」が開催する「くらすことの教室」の第2回目を1月20日(土)に開催します。スタイリストの山下りかさんに、羊毛のリリアンを教えていただきます。北風が吹きすさむ中、じっと春が来るのを待つ、木々や小さな動物たち。そんな真冬の季節は、手仕事がはかどる素敵な季節です。指で編むことができるリリアンは、大人もこどもも気軽に楽しむことができ、真冬の過ごし方にぴったりです。
続けて開催予定の第3回のくらすことの教室は、マクロビオティックスクール『Organic Base』で講師もつとめる、今井洋子さんの『マクロビオティック・ピクニック』。3月3日(土)開催です。詳細は追ってご案内いたします。
概要
名称
くらすことの教室 第2回
山下りかさんの、真冬の手仕事と暮らし方~羊毛でリリアン、冬のお話と温かなスープを~
会場
IID世田谷ものづくり学校2F STUDIO SCHOOL
東急田園都市線・半蔵門線池尻大橋駅より徒歩10分
講師
山下りかさん(スタイリスト)
主催
大地を守る会
企画・プロデュース
協力
写真協力
藤野シュタイナー高等学校発行『季節の手づくり』より
参加費
検討中(くらすことの小冊子、お土産つき)
世田谷区、在勤在住者は割引あり(大地を守る会会員、一般、小学生以上の子ども料金に適用)
定員
各回40名程度
申込締切 12月15日(金)
詳細・問い合わせ先 大地を守る会 / TEL:03-3402-8903
内容
リリアン編みと簡単な軽食
教室の始まりとともに、雑穀と野菜の優しい味のスープをことことと煮込み、手仕事のあとは軽いお食事を。山下りかさんの暮らしのお話をお伺いしながら、寒い季節だからこその静かであたたかなひとときです。 羊毛を太めに使ったリリアンは、ざっくり温かみのある作品に仕上がります。手持ちのマグカップやオーバルソーサーに巻き付けて、普段使いのテーブルウエアに、冬ならではの温かい「おめかし」をすることもできます。
リリアンについて
1ページ目の写真ではY字型の道具を使っていますが、指で編むことができるので、特別な器具もさほど必要ありません。編み物のような複雑さがない単純作業なので、小さな子どもでも、コツをつかめば二本指を使ってどんどん長く編んでいくことができます。材料の糸さえあれば、いつでもどこでも気軽に取りかかれる手仕事といえます。外遊びができない寒い日のお家での過ごし方にもおすすめです。
夏は細い糸でカラフルに、冬は暖色の太い糸でざっくりと、糸の太さ、素材のタイプによって、出来上がり、表情が変わってきます。長くなったコード状のものを、渦巻き状に巻いてマットにしたり、三つ編みにしてカーテン留めにしたり、お人形のマフラーにしたり、何本も組み合わせてリースにしたり。アイデア次第でいろいろな工夫ができます。
講師 山下りか(やましたりか) プロフィール
文化服装学院スタイリスト科卒業、同学院工芸科中退。雑誌『オリーブ』のスタイリストとして活動後、90年渡米。2人のお子さんをニューヨークで出産し、94年サンフランシスコへ。シュタイナー教育のプリスクールとキンダーガーテンでの生活を子どもと満喫。帰国後、緩やかに仕事を再開し、手仕事を雑誌やワークショップで提案。冊子『季節の手づくり』夏と秋号、冬と春号を、藤野シュタイナー高等学園支援のために出版した。
取材について
写真について
ご紹介時、本リリース中の写真をご使用いただけます。
当日取材について
ワークショップ開催風景の取材・撮影、講師への取材等も対応いたします。お気軽にご相談ください。
お問い合わせ
大地を守る会 大野〒106‐0032 港区六本木6-8-15 第2五月ビル2階
TEL : 03-3402-8841
FAX : 03-3402-5590
E-mail : koho@daichi.or.jp
<大地を守る会とは>
自然と調和した社会の実現をめざし、1975年に設立された市民NGO企業。安全性とおいしさにこだわった農産物、畜産物、水産物、加工食品、雑貨品を会員制でお届けする宅配サービスを運営しています。現在、消費者会員は約8万5千人、生産者会員は全国に2500。「100万人のキャンドルナイト」や2007年に環境大臣表彰を受賞した「フードマイレージ・キャンペーン」の事務局を務めています。
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