有機野菜や自然食品など安心できる食材・食品の通販宅配サービス|大地を守る会|おいしいオーガニック革命

カラダと大地を守るために、食べることからエコシフト。


●本格的な就農から、1日ボランティア体験まで幅広く募集
報道関係者各位

要旨

有機食材宅配のパイオニア・大地を守る会は、有機農家や無添加食品メーカーに特化した求人・ボランティア募集サイト「オーガニック応援隊」を7月19日(月・祝)にオープンします。産地が後継者不足に悩む一方で、都心では、職業の選択肢として、有機農業に関心が高まっています。双方をつなぎ、日本の第一次産業を元気にしていきたいと考えています。このサイトでは、求人募集のみならず、交流イベントのお知らせも掲載していきます。

●概要

■サイト名:オーガニック応援隊

■登録数:14団体(7/19現在) ※2011年には50団体を目標
■募集業種:農業、畜産業、酪農、漁業、林業、地方の加工食品メーカーなど
■募集内容:研修生、正規雇用、非正規雇用、ボランティア「援農」、産地主催の交流イベント
■掲載団体:大地を守る会の生産者団体・関連団体

全国の生産者

全国の生産者と一緒に働いてみませんか。

●後継者不足に悩む産地と増える就農希望者をつなぎます

 現在、第一次産業を取り巻く環境は厳しく、多くの産地では後継者不足に悩んでいます。第一次産業従事者の平均年齢は年々高くなり、現在64.2歳となっています(2005年農林業センサス)。後継者が確保できない生産者を中心に耕作放棄地も増えています。
 一方、環境、食、農業ブームの影響もあり、都市部の若者を中心に第一次産業への関心が高まっています。農業に取り組むギャル「ノギャル」、生活の半分だけ農業に関わる「半農半X」など、農業に関するキーワードが話題になっています。

●オーガニックに特化した求人サイト

 本サイトは、農薬にできるだけ頼らない野菜づくりをしてきた有機農家や、無添加食品メーカーが登録している、オーガニックに特化した求人サイトです。生産者は、大地を守る会独自の安全基準を守り、JAS規格の「有機農産物」の監査方法に沿って、生産から流通の適正さを、第三者機関から認証されている大地を守る会の生産者会員です。こうした厳しい基準をクリアした生産者も、後継者不足の悩みは他の農家と共通です。オーガニックに関心を持つ方たちをつなげたいという思いでこのサイトを始めました。

●本格就農からボランティア「援農」、イベントまで幅広く掲載

 このサイトは、都市部と農山漁村をつなぎ、日本の第一次産業を元気にしていくことを目的にしています。そのため、本格就農を目指しての研修生や正規雇用だけではなく、ボランティア「援農」や産地主催の交流イベントなど、地域活性化につながる参加も積極的に募集しています。
 北海道でのブルーベリー収穫や京都の醸造メーカーでの酢の原料米の田植え・稲刈の作業体験など、多様な情報を掲載しています。

●大地を守る会とは

自然と調和した社会の実現をめざし、1975年に設立された市民NGO企業。安全性とおいしさにこだわった農産物、畜産物、水産物、加工食品、雑貨品を会員制でお届けする宅配サービスを運営しています。現在、利用者は約9万7千人、生産者会員は全国に2,500。「100万人のキャンドルナイト」や2007年に環境大臣表彰を受賞した「フードマイレージ・キャンペーン」の事務局を務めています。

お問い合わせ(取材ご希望の場合は、下記担当までご一報下さい)

担当:牛島真也、中川啓、齋藤史恵

連絡先
〒106‐0032 港区六本木6-8-15 第2五月ビル2階
TEL
03-3402-8841
FAX
03-3402-5590
E-mail
koho@daichi.or.jp




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