2011年10月、有機食材宅配のパイオニア・大地を守る会が埼玉県八潮市に他社と共用の新物流センターをオープン |
2010年9月13日 |
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報道関係者各位
要旨
有機食材宅配のパイオニア・大地を守る会は、2011年10月埼玉県八潮市に新物流センターをオープンします。本センターは、流通サービス、東都生協、大地を守る会の3者で共用します。それぞれの運営コストを軽減するとともに、今後のウェブストアユーザーの増加、また、事業の全国展開に対応できる物流体制を整えます。
●新物流センター概要
■名称:八潮物流センター(仮称)
■住所:埼玉県八潮市新町50-1
■稼働予定日:2011年10月予定
■使用用途:WEBストア向けの箱詰めなど
■敷地面積:4600坪
■建築面積:2500坪
■使用面積:1800坪
(現行荷量の2倍程度量まで対応可能)
■基本設備:デジタルピッキングシステム
2ライン
(仮称)八潮物流センター完成予想図
- ※
- 社名看板は位置決めのため仮で入れたものです。
●新物流センター開設の経緯、今後の展望
現在、大地を守る会では、全国の生産者/メーカーより、一括して習志野物流センターに商品を納品、ピックラインにて商品を箱詰め後、各配送センターへの移動を行なっています。
これまでは、東京、神奈川、千葉、埼玉を中心とした首都圏での宅配を主要な事業としてきましたが、2009年11月にウェブストアをオープンし、全国への配送を開始しました。今後、ウェブストアユーザーの増加、また、中長期的には事業の全国展開を見据え、新物流センターを開設するに至りました。
●㈱流通サービス、東都生協との共用
本センターは、流通サービス、東都生協、大地を守る会の3者で共用することで、それぞれの運営コストを軽減することを目的としています。当座は、設備の共用によるコストダウンを実現します。今後は物流センター共用のメリットを生かし、商品の共同調達、共同配送など、これまでになかった3事業団体での協業により、さらなる物流費用削減を進める予定です。
●大地を守る会とは
自然と調和した社会の実現をめざし、1975年に設立された市民NGO企業。安全性とおいしさにこだわった農産物、畜産物、水産物、加工食品、雑貨品を会員制でお届けする宅配サービスを運営しています。現在、消費者会員は約9万7千人、生産者会員は全国に2,500。「100万人のキャンドルナイト」や2007年に環境大臣表彰を受賞した「フードマイレージ・キャンペーン」の事務局を務めています。
お問い合わせ(取材ご希望の場合は、下記担当までご一報下さい)
担当:牛島真也、中川啓、齋藤史恵
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