国連地球生きもの会議で注目を集める在来作物。会員限定の人気シリーズをウェブストアで一般販売開始 |
2010年10月8日 |
|
報道関係者各位
要旨
有機食材宅配のパイオニア・大地を守る会では、日本各地の農家で作り続けられてきた伝統的な作物「在来作物」の種を守るために「とくたろうさん」シリーズを2003年から会員限定で登録販売してきました。このたび、10月9日(土)13時30分より、宅配専用であったとくたろうさんシリーズを大地を守る会のウェブストア(
●販売概要
■商品名:とくたろうさん(在来作物)
■価格:上限690円(在来の野菜・果物1~2品目)
※価格は上限額となります。内容量によって変動があります。
※届く作物の種類はお選びいただけません。
届いてのお楽しみになります。
※秋から冬にかけては、根菜類、葉物類が中心となります。
●秋冬にお届けするとくたろうさんの商品例
マコモタケ(王隠堂農園)/辛味かぶ(下舘義平)
赤ねぎ(野原茂治、甘楽町有機農業研究会)
辺塚だいだい(かごしま有機生産組合)
かきのもと【食用菊】(関根秀雄)
からとり芋(月山パイロットファーム)
安納黄金【さつまいも】(かごしま有機生産組合)
安納紅【さつまいも】(かごしま有機生産組合)
大和真菜(王隠堂農園)/仙台雪菜(仙台みどり会、おきたま興農舎)
※( )内は代表的な生産者名です。
●とくたろうさんブログ
とくたろうさんでお届けする在来作物のラインナップをご紹介する
野菜カタログなど、充実の在来作物・伝統野菜の情報が満載です。
「初めて見る」珍しい野菜の食べ方・レシピも多数掲載しています。
(写真上)マコモタケ/草丈2m以上にもなるイネ科の多年草。高級中華食材として利用される野菜。ほのかな甘みと、しゃきしゃきした歯ごたえが特徴
(写真下)赤ねぎ/茨城県北部で生産。普通の長ネギに比べると、青い葉がとても柔らかく、煮込むと口の中でとろけるほどやわらかくなるのが特徴
●生物多様性を食べて守るキャンペーン「たべまも」について
「毎日のおいしい"食べる"で、生態系を守ろう」をキャッチコピーに、2009年10月から展開している、大地を守る会の生物多様性保全の活動です。フランス料理の「ジビエ」で知られる鹿肉、国内シェア0.1%未満となった希少種「短角牛」など、充実のラインナップで展開してきました。こうした食材をおいしく食べることは、実は生物多様性を守ることにつながってるということを、食べる喜びとともに消費者のみなさんへ伝える活動をしています。
●大地を守る会とは
自然と調和した社会の実現をめざし、1975年に設立された市民NGO企業。安全性とおいしさにこだわった農産物、畜産物、水産物、加工食品、雑貨品を会員制でお届けする宅配サービスを運営しています。現在、利用者は約9万7千人、生産者会員は全国に2,500。「100万人のキャンドルナイト」や2007年に環境大臣表彰を受賞した「フードマイレージ・キャンペーン」の事務局を務めています。
お問い合わせ(取材ご希望の場合は、下記担当までご一報下さい)
担当:中川啓、齋藤史恵
- 連絡先
- 〒106‐0032 港区六本木6-8-15 第2五月ビル2階
- TEL
- 03-3402-8841
- FAX
- 03-3402-5590
- koho@daichi.or.jp
|
ページの先頭に戻る |
|