12/10 フェアトレードバナナのスイーツを食べながら、産地担当者の話を聞く「フェアトレードレッスン!」開催 |
2010年11月19日 |
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報道関係者各位
要旨
有機食材宅配のパイオニア・大地を守る会は、12月10日(金)、フェアトレードバナナを使ったスイーツを食べながら産地担当者の話を聞く「カフェでフェアトレードレッスン!」を開催します。
ふだん何気なく食べているバナナ。どこでだれが栽培しているのでしょう。そもそもバナナって
どんなふうにできるの?そんな疑問におこたえします。フェアトレードでお届けするバナナを使ったスイーツとコーヒーを楽しみながら、産地の話を聞くイベントです。
お帰りの際、スイーツのレシピとフェアトレードバナナがおみやげにつきます。
●イベント概要
■日時:12月10日(金)15:00~16:30
■会場:カフェ「ツチオーネ」自由が丘店
(世田谷区奥沢6-25-10)
※東急大井町線九品仏駅改札目の前
■講師:(株)オルター・トレード・ジャパン(ATJ)バナナ担当者
■参加費:大人(中学生以上)1,500円
■託児なし
■お申込み/お問合せ:TEL03-3402-8903 国際局・中島
■受付締切:定員に達し次第、締め切らせていただきます。
フェアトレードバナナとチョコを使ったスイーツ
●途上国の人々の自立を支援する「フェアトレード」
「フェアトレード」とは、アジア、アフリカ、中南米をはじめとする途上国の生産者に対して公正な対価を支払って行なう貿易のことです。現状、一般的な貿易は、先進国側が途上国の生産者から搾取するような構造になっています。フェアトレードでは、公正な対価を支払うことで現地の人々が貧困から抜け出し、自立した生活を送れるようにしていくことを目指します。
フェアトレード食材を扱うオルター・トレード・ジャパン(ATJ) は、生産と消費の場をつなぐ交易を通じて「現状とは違う」、つまり「オルタナティブ」な社会のしくみ・関係を作り出そうと、大地を守る会をはじめとした産直団体や生協、市民団体などにより設立されました。
●カフェ「ツチオーネ」のパティシエールが腕をふるうスイーツ
会場となる、大地を守る会直営のカフェ「ツチオーネ」自由が丘店は、メニューに、食物輸送にかかるCO2の排出量や輸送距離「フードマイレージ」を表示する全国初のフードマイレージカフェです。
食材には大地を守る会の有機野菜や無添加食品を使用。
イベント当日は、ドイツでオーガニック食材のパンやスイーツ作りの修業をしたパティシエールが、フェアトレードバナナや国産小麦を使い、腕をふるったスイーツが楽しめます。
カフェ「ツチオーネ」 店舗外観
●大地を守る会とは
自然と調和した社会の実現をめざし、1975年に設立された市民NGO企業。安全性とおいしさにこだわった農産物、畜産物、水産物、加工食品、雑貨品を会員制でお届けする宅配サービスを運営しています。現在、利用者は約9万7千人、生産者会員は全国に2,500。「100万人のキャンドルナイト」や2007年に環境大臣表彰を受賞した「フードマイレージ・キャンペーン」の事務局を務めています。
お問い合わせ(取材ご希望の場合は、下記担当までご一報下さい)
担当:牛島真也、中川啓、齋藤史恵
- 連絡先
- 〒106‐0032 港区六本木6-8-15 第2五月ビル2階
- TEL
- 03-3402-8841
- FAX
- 03-3402-5590
- koho@daichi.or.jp
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