12/11、3年かけて開発した日本一安全なツナ缶発売開始。環境ホルモンの心配がない缶に、気仙沼産のメバチマグロ使用。 |
2010年12月10日 |
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報道関係者各位
要旨
有機食材のパイオニア・大地を守る会は、日本一安全な(※)本格ツナ缶2種類を販売開始します。商品は環境ホルモンであるビスフェノールA(以下BPA)非検出を確認しています。原料のツナはビンチョウマグロやカツオを使うのが一般的ですが、このツナ缶では、気仙沼港で水揚げされた良質なメバチマグロを使用。味付けも化学調味料などの食品添加物を一切使わず、大地を守る会の有機・契約栽培野菜を使った野菜スープで仕上げました。消費者待望の安全なツナ缶が毎週注文できるようになりました。
※第三者機関の食品分析センターにて検査し、水からも油からもBPA非検出を確認できているためです。
●商品概要
1)メバチマグロツナ缶 80g×3缶
価格769円(会員価格698円)
原材料:メバチ、なたねサラダ油、野菜スープ
(玉ねぎ、ニンジン、キャベツ、食塩(再結晶塩))
調理例:ツナサラダ
2)メバチマグロツナ缶・水煮(オイル無添加) 80g×3缶
価格769円(会員価格698円)
原材料:メバチ、野菜スープ
(玉ねぎ、ニンジン、キャベツ、食塩(再結晶塩))
調理例:ツナサンド
発売時期:12月11日(土)13:30 より注文開始。毎週取り扱い予定。
●3年かけて開発した、環境ホルモンの心配がないツナ缶
一般的なツナ缶では、環境ホルモンと言われるBPAの検出が懸念されていますが、今回のツナ缶は、第三者機関の食品分析センターにて検査し、BPA非検出を確認できています。缶の印刷部分からもBPAが検出される可能性があるため、敢えて紙ラベルを使用しています。3年かけて開発しました。
●気仙沼港で水揚げされたメバチマグロを使用
一般的なツナ缶では、輸入ビンチョウマグロ、カツオなどを使用し産地の特定も困難です。しかしこのツナ缶では、宮城県気仙沼港で日本船が水揚げしたメバチマグロのみを使用しています。メバチマグロは、ビンチョウマグロやカツオよりも味がよく、刺身や寿司種にも使われます。
●有機・契約栽培野菜のスープで味付け、食品添加物不使用
大地を守る会の有機・契約栽培野菜を使い、食品添加物を一切使わずに仕上げました。素材の味を引き立てる味付けで、良質なメバチマグロの味がしっかりと楽しめます。マグロの身を手でほぐして、ひとつずつ丁寧に缶に詰めています。
大地を守る会の水産物の取り扱い
農薬に頼らない健康な野菜、果物の取り扱いから出発した大地を守る会は、肉、魚などの生鮮食品、無添加の加工食品など3,500品目以上を扱っています。魚の取り扱いについては、国産魚であること、水産資源や環境保全に配慮した漁法であること、退色防止剤・鮮度保持剤など薬剤の処理をしない安全なものであることなどにこだわってきました。
●大地を守る会とは
自然と調和した社会の実現をめざし、1975年に設立された市民NGO企業。安全性とおいしさにこだわった農産物、畜産物、水産物、加工食品、雑貨品を会員制でお届けする宅配サービスを運営しています。現在、利用者は約9万7千人、生産者会員は全国に2,500。「100万人のキャンドルナイト」や2007年に環境大臣表彰を受賞した「フードマイレージ・キャンペーン」の事務局を務めています。
お問い合わせ(取材ご希望の場合は、下記担当までご一報下さい)
担当:齋藤史恵、中川啓
- 連絡先
- 〒106‐0032 港区六本木6-8-15 第2五月ビル2階
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- 03-3402-8841
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- 03-3402-5590
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