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カラダと大地を守るために、食べることからエコシフト。


報道関係者各位

要旨

 大地を守る会では、西日本の生産者からの復興支援を応援したいという気持ちにこたえて、西日本方面の野菜を集めた「西から応援野菜セット」を義援金付きで6月6日より販売を開始します。放射能の影響を懸念する子育て世代の、西日本方面の野菜がほしいというニーズにもこたえます。義援金は「大地を守る震災復興支援基金」として、被災生産者の復興応援や被災地支援に使用されます。

●支援商品の案内0606_3_1.jpg

・商品名:
【義援金100円付】西から応援野菜セット

・価格 :
大地を守る会の宅配 2,180円(税込)
大地を守る会のウェブストア 2,380円(税込)
※どちらもお買い上げ金額のうち100円が「大地を守る震災復興支援基金」への寄付されます。

・販売時期:
大地を守る会の宅配は6月6日(月)より販売開始
大地を守る会ウェブストアは6月9日(木)13:30より販売開始

・生産者:
王隠堂農園(本部奈良県)、西日本を中心とした王隠堂農園がつなぐ生産者ネットワーク

・産地:
中部以西からの出荷となります(時期により、一部甲信越地域からの出荷も想定されます)。また、セットに入る品目はすべて「特別栽培」以上のものですが、一部品目に使用される農薬で「大地を守る会生産基準」外のものも入る可能性があります。

・セットに入る野菜:
根菜類・葉物類・果菜類・きのこ類・果物と6~7品目
※リーフレット付き(生産県、使用農薬回数、生産者情報、調理例を記載)

●企画意図

西日本の生産者からの復興支援を応援したいという想いと、放射能の影響を懸念した子育て世代からの西日本の野菜がほしいというニーズにこたえるために、本セットを企画しました。また、王隠堂農園は高齢化により農業者の減少が進む生産現場で、積極的に新規就農者を受け入れ、その受け皿として野菜セットの販売をしています。そのため野菜セットの購入は第一次産業の応援にもつながります。

●生産者の声

0606_4.jpg 私ども農業者として、被災地に思いをはせる時、言葉では表せない悲痛の念が重く心にのしかかります。今日まで計り知れない長い時間と空間の中で先人から受け継がれた労苦により築かれた「土着の民の生活」が津波という自然の脅威により一瞬のうちに奪い去られました。その土になお原発による放射能の影響を思うとやり場のない思いに駆られます。
 今は皆様の健康と一日も早い放射能の収束、そして元気な一歩を踏み出していただく事を願うばかりです。

 


農業生産法人有限会社王隠堂農園代表 王隠堂誠海

●大地を守る会の震災復興支援

 大地を守る会では「大地を守る会震災復興支援基金」への募集や、「復興支援セット」および被災産地の商品購入などを呼びかけています。消費者とともに日本の第一次産業を支えていきたいと考えています。
いま、私たちができること。大地を守る会の震災復興支援

●大地を守る会の放射能測定体制について

食品の放射能汚染問題を受けての大地を守る会の見解と、現在および今後の自主測定体制確立に向けての取り組みについては下記をご覧ください。
放射能の測定体制確立にむけた進捗について 食品の放射能汚染につきまして青果物全品目の放射線量検査を5/30より開始

●大地を守る会とは

日本の第一次産業を守り育て、人々の生命と健康を守り、持続可能な社会を創造するソーシャルビジネス(社会的企業)です。現在、利用者数は約11万6千人、生産者会員は全国に2,500(2011年3月末現在)。

お問い合わせ(取材ご希望の場合は、下記担当までご一報下さい)

広報担当:中川啓、齋藤史恵

連絡先
〒261‐8554 千葉県千葉市美浜区中瀬1-3
幕張テクノガーデンD棟21階
TEL
043-213-5860
FAX
043-213-5604
E-mail
press@daichi.or.jp
5月16日(月)に移転しました。




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会員から回収した使用済の食用油をディーゼル燃料化。その燃料で野菜を栽培、秋より販売。7/11油回収開始