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カラダと大地を守るために、食べることからエコシフト。


 有機食材宅配のパイオニア・大地を守る会は、宮城県の大豆生産者・農業生産法人N.O.Aの作った無農薬大豆を100%使用し、7月に発売開始した「東北想い・宮城の大豆の豆腐」にて、フード・アクション・ニッポン アワード2012(共催:農林水産省)の商品部門「食べて応援しよう!賞」を受賞しました。
 この商品は、2011年3月の東日本大震災以降、売り上げ低迷に直面する宮城県の大豆生産者を応援するために企画し、想いに共感した神奈川県の豆腐メーカー・おかべやの協力で、商品化できました。大豆は、味噌、醤油、納豆、豆腐などなじみ深い日本の伝統的食材の原料でありながら、国産自給率の低い作物です。味にも安心にもこだわっている生産者と、応援したい気持ちを持つ消費者の想いをつなぎ、日本の食文化を支えています。


表彰式の様子(2012年11月2日 有楽町朝日ホール)


東北想い・宮城の大豆の豆腐(もめん、きぬ)

●頑張る生産者を応援したい:大地を守る会・開発担当者の想い

 大地を守る会では、福島第一原発の事故以降、放射能汚染問題への消費者の不安に応え、高精度検査機器による放射能自社測定、測定結果の公開、放射性物質に対する自主基準値の設定など、独自の放射能対策を進めてきました。また、東北の生産者を応援するため、除染対策の支援、食べて応援の呼びかけを行ってきました。今回の商品では、味にも安心にもこだわり頑張っていながら売上低迷に直面する生産者を応援し、一緒に畑を守りたいとの想いから企画しました。より多くの方に応援してもらうため、弊社と豆腐メーカー・おかべやの協力で、大豆の仕入れ価格はそのままに、類似品よりも3割程度安い価格にしています。消費者には、放射能不検出(※)の結果もお伝えしています。
※検出限界値未満を放射能不検出と表記。放射性セシウム134、137および放射性ヨウ素131共に、検出限界値10Bq/kg以下。

●生産者の愛情が注がれた宮城の大豆を、日本一の豆腐にしたい:豆腐メーカーの想い

 豆腐は大豆生産者の努力が豆腐の味となって如実に表れ、大豆に注がれた愛情に比例して、豆腐も美味しくなります。神奈川県の豆腐メーカー・おかべやの影山治雄社長が、この道25年の経験と勘で、滑らかな食感と大豆の甘さが引き立つ「最高の豆腐」に仕上げています。

●商品概要

■商品名 :東北想い・宮城の大豆の豆腐
■種類  :もめん豆腐、きぬ豆腐、おぼろ豆腐、充てん豆腐
■販売方法:大地を守る会の宅配、大地を守る会のウェブストア、関東近郊の自然食品店
■商品価格:172円/300g(もめん、きぬ、おぼろ。ウェブストア価格)
         197円/75g×4コ(充てん。ウェブストア価格) 
■商品特徴:豆腐づくり25年の「おかべや」(神奈川県相模原市)が、大地を守る会の大豆生産者「N.O.A」(宮城県登米市)の栽培期間中
         農薬不使用の大豆を使い、相模原の地下水とにがりを加え、シンプルに作り上げた豆腐。

※大地を守る会の自社検査にて、豆腐の放射能不検出を確認済み。
 (検出限界地未満を放射能不検出と表記。放射性セシウム134、137および放射性ヨウ素131共に、検出限界値10Bq/kg以下)

●宮城県の大豆生産者「農業生産法人N.O.A」

 N.O.Aは、「毎日食べるものだから、味にも安心にもこだわりたい」という想いで、宮城県登米市で減農薬米や有機・無農薬の大豆を作る生産者グループです。専務取締役の高橋伸さん(35歳)等、若手中心に、資源の循環利用ができる農畜複合経営に取り組み、化学肥料を最小限に抑えた栽培をしています。


「N.O.A」専務取締役 高橋伸氏

●神奈川県の豆腐メーカー「おかべや」

 豆腐作りは、「大豆」と「水」と「にがり」だけのシンプルな原材料ですが、豆乳濃度、温度、にがりの量 などの加減で、出来の変わる難しい食品です。おかべやは、豆腐作り25年の影山治雄社長が、経験と勘を生かし、相模川を初めとした美しい景観の残る神奈川県相模原市で、おいしい豆腐作りを行っています。


左:「おかべや」代表取締役・影山治雄氏
右:大地を守る会の豆腐開発担当・青山茂

下記のようなことが取材できます

  • 商品開発担当への取材(商品化までの経緯など)
  • 豆腐メーカーの取材(今回の豆腐作りへの想いなど)
  • 商品サンプルのご提供
この他、ご要望に応じて対応させていただきますので、ご相談ください。

~株式会社 大地を守る会とは~

自然環境と調和した、生命を大切にする社会の実現をめざし、1975年に設立のソーシャルビジネス(社会的企業)。安全・安心とおいしさにこだわった農・畜・水産物、加工食品、雑貨等をお届けする宅配サービス他を運営しています。現在、利用者数は約15万1千人、生産者会員は全国に2,500人(2012年9月末現在)。

取材に関するお問い合わせ(取材ご希望の場合は、下記担当までご一報下さい)

事業戦略部 広報・国際課(担当:栗本、宇田川、百瀬)

連絡先
〒261‐8554 千葉県千葉市美浜区中瀬1-3
幕張テクノガーデンD棟21階
TEL
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