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カラダと大地を守るために、食べることからエコシフト。


 有機食材宅配のパイオニア・大地を守る会では、毎年年明けに手作り味噌教室の実施や手作り味噌の材料を販売しています。手作り味噌教室には、募集に対して約2倍の応募があり(80名募集、154名応募。昨年対比155%の応募)、手作り味噌の材料が全部揃う「はじめての味噌づくりセット」は今期新発売した同商品の小サイズのものとあわせて、前年対比140%(販売1週目の比較)と販売数を伸ばしています。
 この味噌作りへの関心の高さは、2011年から続く塩麹ブームで発酵食への意識が高まったことに加えて、震災以降落ち込んでいた「手作り志向」が再度上昇した(日本政策金融公庫の2012年7月調査)ことの表れだと分析しています。手作り味噌教室は1月27日と、2月17日に実施しますので、ぜひ取材をご検討ください。


ゆでた大豆をつぶして麹と塩を混ぜるだけ。簡単な作業なので、手作り教室は、家族連れに人気。

●イベント概要

・日時 :①2013年1月27日(日)11:00~16:00、
      ②2013年2月17日(日)11:00 ~16:00
・場所 :株式会社ヤマキ(埼玉県神川町)JR高崎線本庄駅より路線バスにて約45分
・講師 :森田和彦さん(ヤマキ醸造担当者)
・参加者:消費者136名(2回で。応募多数により受け入れ人数を拡大)
・イベント内容:プロの指導のもと、味噌作り体験を行う。また麦踏体験も実施。仕込んだ味噌(約3.5kg分)は自宅に持ち帰る。
・主催 :大地を守る会

●ちょっと手作りしてみたい。
  その気持ちに応える、混ぜるだけ、かつ少量のセットが人気。

 大地を守る会では毎年味噌作りの商品を販売したり、作り方を教えるイベントを開催していますが、販売数やイベント応募数の増加から、味噌作りへの関心の高まりが感じられる結果となりました。その関心の高まりの背景として、塩麹のブームと手作り志向の高まりがあると分析しています。
 2011年からブームになっている塩麹は、2012年の市場が前年比31倍の62億円だとしています(富士経済調査)。そのブームの背景として、健康によい、肉が柔らかくなる、うまみが増すことに加えて、塩の代替として使える汎用性の高さが評価につながっているとしています。そして、三菱地所が丸の内で行う食育プロジェクトでは、2012年10~11月に「賢いカラダに ぶくぶく発酵のススメ 丸の内ドンブリッチ」として、発酵食品を使ったランチを丸の内の複数店舗で提案。ランチを通して、発酵食のもつアンチエイジングやデトックスの効果を紹介しています。家庭からも、日本の流行の発信地からも伝統的な食を見直す動きが広がっています。
 また、震災で一度落ち込んだ手作り志向が再度高まっており、前回(2012年1月)の19.5%から今回(2012年7月)の26.7%と過去最大の上げ幅となっています(日本政策金融公庫調査)。手作り志向の高まりの原因として、健康志向の実現、調理の楽しさや食育の意識や放射能問題を背景に、消費者の間に「食に向き合う」と意識が高まったものと分析しています。
 大地を守る会では今年、従来品である「はじめての味噌づくりセット」の半分量の味噌を作れる小サイズを用意し、従来品と合わせて昨年比140%の販売数となりました。セットは、大豆もすでにゆでてあり、材料を混ぜて一定期間寝かせるだけで味噌を作れる手軽なもので、販売数の増加は「興味はあるけど少しでいい」「体験してみたい」という消費者ニーズをくみ取れた結果だと考えています。


丸の内に店舗がある大地を守る会直営レストラン「Daichi & keats」でも、「丸の内ドンブリッチ」と連動して、発酵食ランチを提案。
日替わりで、塩麹やたかきび味噌、納豆などを使用したメニューを導入。

●商品概要

■商品:
・はじめての味噌づくりセット 4,158円
 (大豆の水煮2kg、白米こうじ1kg、塩400g、ポリ袋1枚、輪ゴム1コ、レシピ)
・はじめての味噌づくりセット小 2,695円
 (通常セットの大豆と白米こうじ、塩が半分量。他内容は同じ)
■販売:2013年1月14日~2月1日(会員専用宅配)
      2013年1月17日~2月7日(ウェブストア)


はじめての味噌づくりセット(小)

下記のようなことが取材できます

  • イベント取材
  • 商品サンプルの提供
この他、ご要望に応じて対応させていただきますので、ご相談ください。

~株式会社 大地を守る会とは~

自然環境と調和した、生命を大切にする社会の実現をめざし、1975年に設立のソーシャルビジネス(社会的企業)。安全・安心とおいしさにこだわった農・畜・水産物、加工食品、雑貨等をお届けする宅配サービス他を運営しています。現在、利用者数は約15万1千人、生産者会員は全国に2,500人(2012年9月末現在)。

取材に関するお問い合わせ(取材ご希望の場合は、下記担当までご一報下さい)

事業戦略部 広報・国際課(担当:栗本、宇田川)

連絡先
〒261‐8554 千葉県千葉市美浜区中瀬1-3
幕張テクノガーデンD棟21階
TEL
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E-mail
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