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カラダと大地を守るために、食べることからエコシフト。


 有機食材宅配のパイオニア・大地を守る会は、全国の有機野菜の契約生産者、無添加そうざいの加工品メーカー、生活雑貨メーカーなど500名以上を集めたオーガニックの祭典「大地を守る会のオーガニックフェスタ」を、2月24日(日)に東京都大田区にて開催します。大地を守る会で取り扱う約3500品目の有機野菜、無添加そうざいなどから選りすぐった商品の販売をするオーガニックマルシェ、東北生産者などが出展する震災復興屋台、フェアトレードコーヒーや有機緑茶の楽しめるカフェスペースなど、50ブース以上が出店します。
 また、ミス•ユニバース•ジャパン地方大会の公式栄養コンサルタントとして活躍する細川モモ氏の講演会、先進的な除染対策に取り組む福島県の生産者を招いた放射能講座、『ストウブで重ね煮』著者の藤原恵美子氏による「重ね煮講座」、家族で楽しめる「なが~い海苔巻き作り」、若手生産者のリレートークなど、「食」について楽しく学ぶ講座を多数開催します。

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●イベント概要

■タイトル:大地を守る会のオーガニックフェスタ2013
■日時:2013年2月24日(日)10:00~16:00
■会場:大田区産業プラザPiO(東京都大田区南蒲田1-20-20)
■交通:京浜急行線 京急蒲田駅 東口より徒歩3分
■参加者見込:消費者約2500名 生産者約500名
■料金:入場無料
■内容
・お買いもの/屋台:契約栽培野菜・無添加そうざいのマルシェ(直売)、東北生産者の「おでん」など食べ物販売
・講座/講演/映画:細川モモ氏の講演会、サンプラザ中野くんのライブ&トーク、放射能に関する消費者向け講座、映画「内部被ばくを生き抜く」上映など
■消費者お問い合わせ先:TEL.03-3402-8841

 

●細川モモ氏の講演会 2/24(日)13:30~15:00

 予防医療コンサルタントとして、プロのアスリートやモデルなどを中心に「美と健康」をテーマにしたアドバイスをする細川モモさん。2011、2012 ミス•ユニバース•ジャパン地方大会公式栄養コンサルタントとして(株)タニタとともに美女たちの身体作りを担当しました。指導内容をまとめた「タニタとつくる美人の習慣」(講談社)は7万部を突破。講演では、健康のためのバランスの取れた食事、発酵食などの日本食の大切さ、妊娠前に知ってほしい食の知識などをテーマに講演会を行います。
 また、15時からは、バランスの取れた食事を作るための食材選びや、測って食べる大切さについて、社員食堂ブームの火付け役「タニタ食堂」の関係者も交えてパネルトークを行います。

 

<細川モモ氏プロフィール>

 予防医療コンサルタント。社団法人Luvtelli 東京&NewYork代表理事。両親が末期ガン患者になったことがきっかけで予防医療と栄養学に関心をもち、7年間米国の大学や学会に通う。インターナショナル・ニュートリション・アドバイザーの資格取得後、健康食品会社の開発部に所属。その傍らで始めた健康にまつわる講演は年間150本以上、47都道府県に渡り、09年の春に医療・健康・食の専門家によるプロフェッショナルチーム「Luvtelli Tokyo&NewYork」を日本とNYに発足。 専門家による新しいボランティアスタイル"Pro-bono style"で「闘う日本人の体づくりをサポートする」ことをスローガンに企業や大学などと共同研究を行い、論文発表などを精力的にこなす。2011,2012 ミス•ユニバース•ジャパン地方大会公式栄養コンサルタントとして、(株)タニタとともに美女たちの身体作りを医療面と食事面からサポート。指導内容をまとめた「タニタとつくる美人の習慣」(講談社) は現在7万部を突破し、不健康な痩せ願望女性を減らそうという試みがNHK「おはよう日本」、NHK WORLDにて特集される。農林水産省「日本食の伝承と地域活性化検討委員会」委員。



●タニタ関係者も交えたスペシャルトーク 2/24(日)15:00~15:30

 予防医療コンサルタントとして、プロのアスリートやモデルなどを中心に「美と健康」をテーマにしたアドバイスをする細川モモさん。2011、2012 ミス・ユニバース・ジャパン地方大会公式栄養コンサルタントとして(株)タニタとともに美女たちの身体作りを担当しました。指導内容をまとめた「タニタとつくる美人の習慣」(講談社)は7万部を突破。講演では、健康のためのバランスの取れた食事、発酵食などの日本食の大切さ、妊娠前に知ってほしい食の知識などをテーマに講演会を行います。

●サンプラザ中野くんライブ&トーク 2/24(日)12:30~13:30

 大地を守る会の会員でもあるサンプラザ中野くん氏が、オーガニックフェスタ内のステージで、パワフルな歌声を披露してくれます。ライブ後には、ご自身の食生活のことなど大地を守る会代表の藤田和芳と、楽しくお話しいただきます。

<サンプラザ中野くん氏プロフィール>

 歌うパワースポット。
84年に爆風スランプのヴォーカルとしてデビュー。
「RUNNER」「大きな玉ねぎの下で」「涙2」「旅人よ」などのヒット曲を輩出。紅白歌合戦出場2回。99年に活動休止。現在は歌うパワースポットとして歌手活動。雑誌コラム・ブログの連載も行っている。毎週火曜21:30からユーストリーム・FM世田谷連動番組「せたがやたがやせ」DJ。2012/3/7CD「歌うパワースポット」発売。投資家としての活動の他、健康家として「西式健康法」を中心にした健康生活を送っている。125歳まで生きるのが目標。

●その他の企画紹介
●オーガニックマルシェ 2/24(日)10:00~16:00

 有機野菜の契約生産者、無添加そうざい・エコ雑貨のメーカーなど、大地を守る会で取り扱っている約3500品の中から、おすすめの商品を生産者自らブースを構え、試食・販売や展示を行います。

<野菜・米>

 福島わかば会(葉物など野菜類)、さんぶ野菜ネットワーク(人参ジュース・落花生など)、長崎有機農業研究会(トマトなど野菜類)、寺岡有機農場(人参など野菜類)、舟形マッシュルーム(マッシュルーム)、やさか共同農場(味噌・麹・野菜)、マゴメ(米)

<加工品>

 フルーツバスケット(ジャム・ジュース)、水車むら農園(日本茶)、水車むら紅茶(紅茶)、日本食品工業(調味料・魚のお惣菜)、おかべや(豆腐)、武久(干し椎茸)、オルター・トレード・ジャパン(フェアトレード商品)、プロスペリティ(青汁・ルイボス茶)、飯尾醸造(お酢)、川原製粉所(き な粉・麦茶)、サラ秋田白神(パン)、日本農産(日本茶)、丸和油脂(マヨネーズ)、ヤマキ(味噌・漬物)、和田萬商店(ごま)、あかれんが(ワッフル)

<畜産・水産>

 米沢郷牧場(鶏肉)、遠忠食品(佃煮)、札幌中一(水産乾物)、成清海苔店(海苔)、井口食品(だし)

<エコ雑貨>

 アール・エッチ・エス(空気清浄機・掃除機)、太陽油脂(石けん)、チーム・オースリー(オーガニックコットン衣料)、土佐龍(木製品)、ファナビス(服飾小物)、フォレスト(ガラス製品)、まちづくり山上(ほうき)

●震災復興屋台 2/24(日)11:00~15:00

 前年に続き、被災地生産者が自慢の食材を持ち寄る震災復興屋台も実施します。肉用牛の国内シェア0.12%と希少で、イタリアンのシェフなどにも赤身のおいしいお肉として評判の短角牛を、国産飼料100%で育てている「いわて久慈短角牛」を使った牛丼やカレー丼。被災地宮城県からは、東日本大震災で一時操業を中止しながらも再開している遠藤蒲鉾店のおでんなど、生産者自らが料理をふるまうお店が多数出店します。

<震災復興屋台>

 総合農舎山形村(カレー丼)、短角牛肥育部会(牛丼)、北浦シャモ生産組合(シャモ鍋)、桃屋食品(お好み焼き)、遠藤蒲鉾店(おでん)、中津ミート(焼きフランク)、ニッコー(肉まん)、大地を守る会(焼きそば)

●ステージでは、若手生産者リレートークなど開催。 2/24(日)11:15~12:00

 第一次産業の高齢化が叫ばれる中、地域で頑張る短角牛(岩手県)、米(秋田県)、海苔(福岡県)、お茶(静岡県)の若手生産者にステージに上ってもらい、日本の第一次産業の未来について考えます。
 15時からは、25周年を迎えた大地を守る会が作った農産加工会社「フルーツバスケット」により、無添加ジャムの食べ比べ講座も開催します。

●カフェスペース 2/24(日)10:00~15:30

 フェアトレードコーヒー、添加物不使用のお菓子など、お買い物の合間にほっと一息できるスペースを用意しています。また、『病気になったバーテンダーの罪ほろぼしレシピ』の著者で逆流性食道炎から食事療法で健康を取り戻した藤村公洋氏(大地を守る会会員)のミニトーク、『ストウブで重ね煮』著者の藤原恵美子氏(同会員)による重ね煮講座、子ども連れの家族などに人気の毎年恒例企画「なが~い海苔巻き作り」なども開催します。


●子供向けワークショップ「なが~い海苔巻き作り」
                  (午前・午後2回開催。詳細時間は未定)

 大地を守る会の生産者、成清海苔店(福岡県)の協力で、約10メートルの特製海苔巻き作 りにチャレンジします。大地を守る会のお米や具材を、有明海の秋芽一番摘みの海苔で包みこみます。親子で参加できる、毎年人気の食育体験ワークショップです。


●藤原恵美子さんの「重ね煮」講座 2/24(日)11:30~12:10

 『ストウブで重ね煮』の著者の藤原恵美子さんによるミニトーク。重ね煮は、鍋の中に野菜の層を作り、少しづつ火を入れる調理法。野菜本来の旨みを引き出し、わずかな調味料で野菜がたっぷり食べられる、今話題の「重ね煮」を実演してもらいます。

<藤原恵美子氏プロフィール>
 「重ね煮」料理家。大手航空会社のキャビンアテンダントとして25年勤務。 航空会社を退職。自宅で「重ね煮」が学べる料理サロン「野菜と藤原」を主宰。雑誌や講習会などで活躍中。「大地を守る会」会員。

●藤村公洋さんのミニトーク 2/24(日)12:30~13:10

 『病気になったバーテンダーの罪ほろぼしレシピ』の著者・藤村公洋さんに、深夜に帰宅後、忙しい中でも手間をかけず実践できる簡単レシピ、ご自身の体験から学んだ、健康に対する考え方を紹介してもらいます。

<藤村公洋氏プロフィール>
 1968年4月、東京大塚に生まれる。BAR業界に飛び込み、30歳の秋、大塚駅近くで念願の独立"ショットバー黒すぐり"を開店したが6年弱で閉店。その後、レストランを渡り歩き、レシピを教わる。毎日食べたい物を好きなだけ食べて飲んで、毎晩眠りにつく寸前まで胃袋を酷使した結果、体調を崩す。
医師に逆流性食道炎&食道の潰瘍と診断される。その後、独自のレシピにて体調を改善。ブログ「黒すぐり日記」http://kurosuguri43.petit.cc

●放射能講座 2/24(日)10:30~12:00

 NPO法人市民科学研究室代表の上田昌文氏をお招きし、放射能汚染問題に不安を持つ消費者向けに基調講演をしてもらいます。3.11以降の食品の測定結果から、放射能汚染の今の状況と課題を考えます。
 その後、先進的な放射能の除染対策に取り組んできた福島県須賀川市の生産者、稲田稲作研究会(ジェイラップ)の伊藤俊彦氏等に、約2年間の取り組みを報告してもらいます。

<上田昌文氏プロフィール>

 大学では生物学を専攻。1992年より市民による研究・学習グループを発足させ、科学技 術関連の社会問題への取り組みを開始。科学技術社会論学会理事、東京大学「科学技術イン タープリター養成プログラム」特任教員、恵泉女学園大学非常勤講師(環境政策論)等を歴任。著書に『わが子からはじまる原子力と原発きほんのき』(クレヨンハウス)、共著に『食品分野へのナノテクノロジーの応用と諸課題』『原爆調査の歴史を問い直す』など。


●映画「内部被ばくを生き抜く」上映 & 鎌仲監督トーク
                           2/24(日)13:30~15:30

 安全性に関しての様々な説があり、複雑で未知の部分が多い「内部被ばく」の問題。映画ではデータにならないものの、確実に被害を受け苦しんでいる人々に対し、被ばくに関する医療活動を継続してきた4人の医師にこれからどう対処していけばいいのか、問いかけています。上映後は、この映画の監督である鎌仲ひとみ氏を招き、トークを行います。

<鎌仲ひとみ氏プロフィール>

 早稲田大学卒業後ドキュメンタリー制作の現場へ。フリーの映像作家としてテレビ番組、 映画を監督。2003年ドキュメンタリー映画『ヒバクシャー世界の終りにー』以降、2006年『六か所村ラプソディー』、2010年『ミツバチの羽音と地球の回転』の3部作で放射能汚染、被ばく、原発やエネルギーの問題を追い続けている。


下記のようなことが取材できます

  • 細川モモ氏、サンプラザ中野くん、上田昌文氏、鎌仲ひとみ氏へのインタビュー
  • 大地を守る会代表の藤田和芳へのインタビュー
  • 大地を守る会のオーガニックフェスタの企画担当へのインタビュー
※この他、ご要望に応じて対応させていただきますので、ご相談ください。

大地を守る会とは

自然環境と調和した、生命を大切にする社会の実現をめざし、1975年に設立のソーシャルビジネス(社会的企業)。安全・安心とおいしさにこだわった農・畜・水産物、加工食品、雑貨等をお届けする宅配サービス他を運営しています。現在、利用者数は約15万9千人、生産者会員は全国に2,500人(2012年12月末現在)

取材に関するお問い合わせ(取材ご希望の場合は、下記までご一報下さい)

株式会社大地を守る会 事業戦略部 広報・国際課(担当:栗本、宇田川、鷲尾)

連絡先
〒261‐8554 千葉県千葉市美浜区中瀬1-3
幕張テクノガーデンD棟21階
TEL
043-213-5860
FAX
043-213-5604
E-mail
press@daichi.or.jp




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