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カラダと大地を守るために、食べることからエコシフト。


 有機食材宅配のパイオニア・大地を守る会は、珍しいパプアのカカオを使ったフェアトレードチョコ「チョコラデパプア」「コーヒー豆チョコレート」を2月18日から販売します。直営レストラン「Daichi & keats」(丸の内)では、2月4~15日に先行販売します。
 パプアは世界第3位のカカオ産地であるインドネシアの州のひとつ。カカオの主要産地ですが、インドネシア産等と記載されることが多く、パプア産と区別されることはあまりありません。パプアのカカオ栽培は家族経営が多く、原料として付加価値の低いまま買い取られることがほとんどで、パプア州の貧困率はインドネシアで最も高いのが現状です。そこでパプアの人を支援するために、現地のNGOとオルター・トレード・ジャパン(以下、ATJ)が協力して、カカオ事業を立ち上げました。大地を守る会はこの想いに共感して、このチョコレートの取り扱いを決めました。
 近年バレンタインにフェアトレードチョコを送るという選択肢が注目されていますが、適正価格での購入だけにとどまらない、パプアのカカオ生産者の事業を直接応援できる、一歩進んだ支援のチョコレートを提案します。


写真左:チョコラデパプア 35g 336円
写真右:コーヒー豆チョコレート 30g 393円
パプアのカカオは、ほのかな酸味と芳醇な香りが特徴。コーヒー豆チョコレートは、同じく民衆交易の東ティモールのコーヒー焙煎豆を使用した大人の風味のチョコレートです。

【販売概要】
 ・大地を守る会の宅配:2月18~22日、3月11~15日
 ・大地を守る会のウェブストア:2月21~28日、3月14~21日
 ・Daichi & keats(東京都千代田区丸の内1-4-1 B1):2月4~15日 http://www.daichi-keats.jp/

●パプアのカカオ生産者を直接支援する、ほのかな酸味と芳醇な香りのチョコレート

 パプアのカカオ栽培は小規模な家族農業を営む人々(先住民族)により生産されています。カカオは、オランダ植民地時代の1930年代に持ち込まれ、パプアの人々にとって主要な収入源となっていますが、そのほとんどが生豆や半乾燥の原料として付加価値の低い状態で取引されているのが現状です。
 先住民族の自立した経済・暮らしを実現する目的で設立されたパプア人を中心としたNGO「YPMD」とATJは、パプアの村から直接カカオ豆を買いつけて、発酵・乾燥という一次加工を行う事業を立ち上げました。パプアの人自身が中心的担い手となる民衆交易事業は、現地では画期的なことです。この事業で、パプア人の自立支援を応援します。

~株式会社 大地を守る会とは~

自然環境と調和した、生命を大切にする社会の実現をめざし、1975年に設立のソーシャルビジネス(社会的企業)。安全・安心とおいしさにこだわった農・畜・水産物、加工食品、雑貨等をお届けする宅配サービス他を運営しています。現在、利用者数は約15万1千人、生産者会員は全国に2,500人(2012年9月末現在)。

取材に関するお問い合わせ(取材ご希望の場合は、下記担当までご一報下さい)

事業戦略部 広報・国際課(担当:栗本、宇田川)

連絡先
〒261‐8554 千葉県千葉市美浜区中瀬1-3
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