未利用魚・規格外魚の商品化シリーズ 「大地を守る会のもったいナイ魚 あんちょび」4/22発売 |
2013年4月15日 |
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有機食材宅配のパイオニア・大地を守る会は、「もったいナイ魚 あんちょび」を4月22日(月)より発売します。
「もったいナイ魚」とは、日本の水産業を応援する商品化シリーズです。聞きなじみのない未利用魚や水産市場の規格に合わず価値がないとされてきた魚、加工段階で捨てられてきた部位を商品化しています。未利用資源を活用することで、水産業従事者の収入安定につながり、消費者とっても安価でおいしいものを購入することが出来ます。
今回発売する、「もったいナイ魚 あんちょび」は、鮮度・味ともに正規品と変わらないものの、製造段階で見た目が悪くなり販売出来なかったものを、正規品の約1割引きの価格で商品化しました。
すぐに使用できるレシピ付き
●商品概要
・商品名 :大地を守る会のもったいナイ魚 あんちょび・価格 :703円(ウェブストア販売価格)
・販売 :大地を守る会の宅配、ウェブストア
・販売開始:宅配 4月22日(月)~、ウェブストア 5月2日(木)13:30~
・メーカー :株式会社ISフーズ(愛媛県松山市)
・内容量 :70g
・内容 :あんちょびに使用される原料(カタクチイワシ)は、数ヶ月間塩漬けされ、酸化しないように密閉し、冷蔵庫に保管されます。
熟成が進むにつれ、塩の効果で水分が出てそれが魚醤になります。魚醤の色がつき見た目が悪くなったり、水分が抜け
すぎたりし、市場で安価にしか販売出来なかったものを、商品化しました。鮮度・味は正規品と変わらず、簡単なレシピも
付きます。また、水産業従事者の収入安定にもつなります。
●大地を守る会のもったいナイ魚とは
日本の水産業を応援するための商品化シリーズです。聞きなじみのない未利用魚や水産市場の規格に合わず、価値がないとされてきた魚や加工段階で捨てられてきた部位を商品化したものです。未利用魚、マイナー魚とも呼ばれています。鮮度、味ともに、正規品との差はありません。貴重な水産資源を粗末にせず、食べることで国内の水産業従事者を応援出来る商品です。以下のようなメリットがあります。
①環境保護:未利用資源を食べることで、無用な乱獲を防ぎ、水産資源や生物多様性を守ります。②生産者の応援:未利用資源に価格がつくことで、水産業従事者の収入安定につながります。
③消費者の応援:安価でおいしく、安全な食材を手に入れられます。
●前年対比164%。売上は増加傾向
- 2010年7月より販売を開始し、2年連続で売上増加しています。
- 「もったいナイ魚 チカ一夜干し」、「もったいナイ魚 白鯛一夜干し」などのマイナー魚、「もったいナイ魚 長崎産真アジ」など規格外魚などを合わせて、48品目を商品化しました。
- 生産者の応援、環境保護などのコンセプトを伝えることで、「生産者を応援したい」「環境に貢献したい」などの想いから購入する消費者も多く、正規品の需要を減らすことなく、新たな需要につながっています。
商品例:
商品名:もったいナイ魚 チカ一夜干し(200g)
価格:418円(ウェブストア販売価格)
漁場:北海道
内容:小さいものはワカサギの代用品として食されます。大きくなると流通企画に合わず、
さらに骨があたり食べにくくなるので敬遠されていますが、一夜干 しにして食べやすく
しました。
価格:418円(ウェブストア販売価格)
漁場:北海道
内容:小さいものはワカサギの代用品として食されます。大きくなると流通企画に合わず、
さらに骨があたり食べにくくなるので敬遠されていますが、一夜干 しにして食べやすく
しました。
商品名:もったいナイ魚 白鯛切身(300g)
価格:569円(ウェブストア販売価格)
漁場:鹿児島県
内容:数年に一度、豊漁になることがあります。通常水揚げ量が少ないため、加工業者・
販売先がなく、値崩れを起こしてしまいます。これを切り身にし、お値打ち価格で販売
しました。
価格:569円(ウェブストア販売価格)
漁場:鹿児島県
内容:数年に一度、豊漁になることがあります。通常水揚げ量が少ないため、加工業者・
販売先がなく、値崩れを起こしてしまいます。これを切り身にし、お値打ち価格で販売
しました。
下記のようなことが取材できます
- 商品写真(シリーズ全体で48種類あり)のご提供
- 弊社開発担当への取材
- 習志野物流センターへの取材
- 利用する消費者へのインタビュー
この他、ご要望に応じて対応させていただきますので、ご相談ください。
~株式会社 大地を守る会とは~
自然環境と調和した、生命を大切にする社会の実現をめざし、1975年に設立のソーシャルビジネス(社会的企業)。安全・安心とおいしさにこだわった農・畜・水産物、加工食品、雑貨等をお届けする宅配サービス他を運営しています。現在、利用者数は約16万6千人、生産者会員は全国に2,500人(2013年3月末現在)
取材に関するお問い合わせ(取材ご希望の場合は、下記担当までご一報下さい)
広報担当:栗本遼、鷲尾早紀
- 連絡先
- 〒261‐8554 千葉県千葉市美浜区中瀬1-3
幕張テクノガーデンD棟21階 - TEL
- 043-213-5860
- FAX
- 043-213-5604
- press@daichi.or.jp
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