新商品「久慈の郷土料理 まめぶ」を発売。 7/1の発売開始後、1700点以上の注文と好調。 |
2013年7月10日 |
~東京・丸の内のレストランでも「まめぶ」入りグラタンを提供~
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有機食材宅配のパイオニア・大地を守る会は、「久慈の郷土料理 まめぶ」を7月1日(月)より発売開始し、1700点以上の注文が入る好評ぶりです。「久慈の郷土料理 まめぶ」は、岩手県久慈地方の郷土料理である「まめぶ」を家庭でも気軽に楽しんでほしいという想いで開発しました。団子生地には国産小麦、絶妙な甘じょっぱさの元になる黒糖には国産の加工黒糖を使うなど、こだわりの原材料を用いて作っているのが特徴です。レシピが付き、初心者でも簡単に調理ができます。
大地を守る会では、1981年より岩手県久慈地方の特産品である「いわて久慈短角牛」を取り扱い、1994年からは久慈市(旧山形村)などと共に出資する第三セクターの(有)総合農舎山形村を通じて、久慈地方の特産物を使った加工食品も取り扱ってきました。今回も(有)総合農舎山形村と共に「久慈の郷土料理 まめぶ」を開発しました。商品を通して、久慈地方の郷土料理の魅力を広く伝えたいと考えています。
●商品概要
・商品名 :久慈の郷土料理 まめぶ
・価格 :604円(ウェブストア販売価格)
・販売 :大地を守る会の宅配、ウェブストア
・販売開始:宅配 7月1日(月)~、ウェブストア 7月4 日(木)13:30~
・メーカー :(有)総合農舎山形村(岩手県久慈市)
・内容量 :120g(12コ)
手包みしています。レシピ付きで、地元の定番「まめぶ汁」にすると、絶妙な甘じょっぱい味わいが楽しめます。茹でて冷やし、
冷やしぜんざいとして、抹茶や砂糖をまぶして食べるのもおすすめです。
●「まめぶ」とは
小麦粉の団子の中にくるみ、黒糖が入った岩手県久慈地方の伝統食材です。旧山形村(現・久慈市山形町)などで作られてきましたが、東日本大震災の際の炊き出しで広まりました。ニンジンやゴボウ、干ししいたけなどをたくさん入れるまめぶ汁は、野菜がたっぷり摂れ、ヘルシー料理としても人気です。
【商品同封レシピ】
●生産者からのメッセージ ((有)総合農舎山形村・梶谷英男さん)
まめぶは冠婚葬祭時のハレ食として、久慈で古くから作られてきました。伝統の味を、子供から大人まですべての世代の方に召し上がっていただけたらと思います。黒糖がにじみ出てこないように団子をまるめるのが、製造する際に苦労する点ですが、解決策は経験を積み重ねることです。手作業で想いをこめて作っています。
●東京・丸の内でも「まめぶ」入りのグラタンを提供
東京・丸の内の直営レストラン「Daichi & keats」にて、岩手県久慈市の特産物を使ったスペシャルメニューを、9月30日まで提供します。「まめぶと11種の有機野菜と雑穀のグラタン」(価格:1,600円) の他、「いわて久慈短角牛」を使ったメニューを久慈市特産物フェアとして展開しています。
【農園カフェ&バル「Daichi & keats」概要】
営業時間:月~土 11:00~23:00 日祝 11:30~16:00
場所:千代田区丸の内1-4-1 丸の内永楽ビル地下1階
下記のようなことが取材できます
- 商品写真、生産者写真のご提供
- 弊社開発担当の取材
この他、ご要望に応じて対応させていただきますので、ご相談ください。
大地を守る会とは
自然環境と調和した、生命を大切にする社会の実現をめざし、1975年に設立のソーシャルビジネス(社会的企業)。安全・安心とおいしさにこだわった農・畜・水産物、加工食品、雑貨等をお届けする宅配サービス他を運営しています。現在、利用者数は約17万6千人、生産者会員は全国に2,500人(2013年6月末現在)
取材に関するお問い合わせ(取材ご希望の場合は、下記担当までご一報下さい)
広報担当:栗本、石井、鷲尾
- 連絡先
- 〒261‐8554 千葉県千葉市美浜区中瀬1-3
幕張テクノガーデンD棟21階 - TEL
- 043-213-5860
- FAX
- 043-213-5604
- press@daichi.or.jp
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