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 有機食材宅配のパイオニア・大地を守る会は、福島の子どもたちと大地を守る会の契約生産者が交流する、「つながる福島・伊東ツアー」を8月3日(土)~7日(水)に開催します。
 東日本大震災から2年が経過した現在も、福島ではまだ高放射線量の心配があり、外で子どもたちが自由に遊ぶことができなかったり、津波を受けた地区では避難所での生活を余議なくされています。いまだに厳しい状況下にある、「福島の子どもたちを支援したい」という大地を守る会の契約生産者の声から、2013年3月に第1回目の長崎県でのツアーが実現しました。
 2回目の開催となる今回は、静岡県伊東市の干物の生産者・島源商店(社長・島田静男)を訪問し、干物づくり体験、海水浴、地元の子どもたちとの交流を図ります。
 東日本大震災から3年目を迎える現在、継続的な被災地・被災者支援の必要性は変わっていません。是非取り組みをご取材ください。


第1回「つながる福島・長崎ツアー」の様子


地元の子どもたちと交流する様子

●ツアー概要
ツアー名称:「つながる福島・伊東ツアー」
日程:2013年8月3日(土)~8月7日(水)4泊5日
内容:福島の子どもたちと一緒に大地を守る会の契約生産者を訪問
訪問先生産者:島源商店(静岡県伊東市)
日程:
8月3日(土)静岡県伊東市富戸に到着後オリエンテーション、周辺散策
8月4日(日)赤沢海岸にて海水浴
8月5日(月)島源商店にて干物づくり体験、伊東海岸にて海水浴、訪問先地域の子どもたちとの交流、バーベキュー、打ち上げ花火見学
8月6日(火)赤沢海岸にて海水浴
8月7日(水)解散

●大地を守る会は福島の子どもたちのために活動中

 大地を守る会では、東日本大震災直後より、「大地を守る第一次産業支援基金」の募集を宅配会員に呼びかけるなど、様々な被災地・被災者支援活動に取り組んできました。しかし、復興や必要な手助けは十分に行き届いていないのが現状です。震災から3年目を迎えるにあたり、福島の子どもたちへの継続的な支援として、「福島子どもプロジェクト」を設立しました。
 具体的には、以下のプロジェクトの支援・助成に取り組みます。

1.生産者訪問ツアーへの支援
 大地を守る会の契約生産者から、「福島の子どもたちを支援したい」という提案があり、2013年3月に長崎にて、小学校低学年から高校生までの男女合わせて12名の子どもたちを受け入れました。
 外で自由に遊ぶことのできない福島の子どもたちの短期の保養も兼ね、生産者や訪問先地域の子どもたちとの交流を図ります。ツアー費用を「大地を守る第一次産業支援基金」から支援します。

2.アトピッ子地球の子ネットワークへの支援

 アトピー・アレルギー性疾患をもつ患者とその家族を支援する活動を展開するNPO法人「アトピッ子地球の子ネットワーク」が呼びかける「東日本大震災アレルギー・災害弱者支援活動」キャンペーンに賛同し、基金を利用した支援を行っています。
 支援活動の内容は、アレルギー・災害弱者への無償物資提供(食品、石けん製品などアレルギー患者家族への不定期の無償物資提供、ぜんそく患者への医療器具の無償提供)、災害弱者への無償白米提供(山形県米沢市に居住する福島第一原発事故からの自主避難者や、母子や小さな子どものいる家庭)、被災者の電話相談窓口の開設などを行っています。

「大地を守る第一産業支援基金」とは、東日本大震災の継続的や復興支援や第一産業を守り育てるための支援活動を行う目的で設立したものです。2013年6月に、「大地を守る震災復興支援基金」から名称を変更いたしました。これまでの累計で、127,554,496円が大地を守る会の宅配会員、生産者などの寄付によって集まりました。(2013年6月現在)
●大地を守る会の主な復興支援活動

 大地を守る会では、東日本大震災直後より、炊き出しや食糧支援などの継続的な支援を行っています。
 さらに、食べて応援する取り組みとして、売上の一部を「大地を守る第一次産業支援基金」へ充当する商品の販売や、原発事故による放射能問題で買い控えに苦しむ福島・茨城の生産者を支援するための野菜セット「福島と北関東の農家がんばろうセット」の販売も行っています。
 また、放射能除染プロジェクトとして、産地への放射能測定機器の無償貸出(ガンマ線スペクトロメーター2台)を行い、除染活動の支援もしています。

下記のようなことが取材できます

  • 「つながる福島・伊東ツアー」当日の様子
  • 弊社企画担当者への取材
この他、ご要望に応じて対応させていただきますので、ご相談ください。

大地を守る会とは

自然環境と調和した、生命を大切にする社会の実現をめざし、1975年に設立のソーシャルビジネス(社会的企業)。安全・安心とおいしさにこだわった農・畜・水産物、加工食品、雑貨等をお届けする宅配サービス他を運営しています。現在、利用者数は約17万7千人、生産者会員は全国に2,500人(2013年6月末現在)

取材に関するお問い合わせ(取材ご希望の場合は、下記担当までご一報下さい)

広報担当:鷲尾、栗本、石井

連絡先
〒261‐8554 千葉県千葉市美浜区中瀬1-3
幕張テクノガーデンD棟21階
TEL
043-213-5860
FAX
043-213-5604
E-mail
press@daichi.or.jp




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