水産資源保護で注目、未利用魚・規格外魚の商品化シリーズ 大地を守る会のもったいナイ魚 オホーツク産鮭フレーク6/9発売 |
2014年6月12日 |
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有機食材宅配のパイオニア・大地を守る会は、「大地を守る会のもったいナイ魚 オホーツク産鮭フレーク」を6月9日(月)より発売いたします。
「大地を守る会のもったいナイ魚」とは、日本の水産業を応援する商品シリーズです。なじみのない未利用魚や水産市場の規格に合わず価値がないとされてきた魚、加工段階で捨てられてきた部位を商品化しています。未利用資源を活用することで、水産業従事者の収入安定につなげ、消費者にとっても安価でおいしいものが購入できます。初年度と比較して売上は260%(2013年度)と順調に推移、消費者にも受け入れられ、間もなくシリーズは4周年、この商品で全61品となります。
本品は、網走で水揚げした大型の鮭を切身や加工品にする際に、残った中骨に付着している身を使用しました。鮭の美味しい部分(鮪でいえば中落ちの部分)を使った贅沢な鮭フレークです。手作業で 丁寧に身をとり、保存料や食品添加物を使用せず食塩のみで仕上げています。80g×3パックと通常商品より多い規格で価格は30%ほど安くしました。おにぎりやお弁当の他チャーハン、お茶漬け等にもおススメです。
オホーツク産鮭フレーク商品パッケージ
オホーツク産鮭フレーク利用例
●商品概要
・商品名 :大地を守る会のもったいナイ魚 オホーツク産 鮭フレーク
・価格 :757円(ウェブストア販売価格/税抜)
・販売開始:宅配 6月9日(月)~
ウェブストア 6月12日(木)13:30~
・メーカー :札幌中一(北海道札幌市)
・内容量 :80g×3パック
・内容 :大型鮭の加工時、骨に付着している身を無駄なく活用している鮭フレークです。
●大地を守る会のもったいナイ魚とは
日本の水産業を応援するための商品化シリーズです。聞きなじみのない未利用魚や水産市場の規格に合わず価値がないとされてきた魚、加工段階で捨てられてきた部位などを商品化したものです。未利用魚、マイナー魚とも呼ばれています。鮮度、味ともに、正規品との差はありません。貴重な水産資源を粗末にせず、食べることで国内の水産業従事者を応援出来る商品です。以下のようなメリットがあります。
①環境保護:未利用資源を食べることで、無用な乱獲を防ぎ、水産資源や生物多様性を守ります。
②生産者の応援:未利用資源に価格がつくことで、水産業従事者の収入安定につながります。
③消費者の応援:安価でおいしく、安全な食材を手に入れられます。
●シリーズ全体で2010年(初年度)対比260%と売上は増加傾向
2010年7月より販売を開始し、初年度対比では、2013年度は260%の伸びで推移しています。手ごろな価格であることに加え、生産者の応援、環境保護などのコンセプトを伝えることで、「生産者を応援したい」「環境に貢献したい」などの想いから購入する消費者も多く、正規品需要を減らすことなく新たな需要につながっています。「チカ」、「白鯛」などのマイナー魚、「長崎産真アジ」などの規格外魚を合わせて、61品目を商品化し、順次商品数を増やしています。
商品例:
・商品名:大地を守る会のもったいナイ魚チカ一夜干し(200g)
・内容 :小さいものはワカサギの代用品として流通しています。
・価格 :387円(税抜)
・商品名:大地を守る会の もったいナイ魚白鯛切身(300g)
・内容 :一般にあまり流通していない白鯛(ヘダイ)を商品化。
黒鯛に近い味です。
・価格 :542円(税抜)
下記のようなことが取材できます
- 商品写真(シリーズ全体で61種類あり)のご提供
- 弊社開発担当・習志野物流センターの取材
- 利用する消費者へのインタビュー
この他、ご要望に応じて対応させていただきますので、ご相談ください。
大地を守る会とは
自然環境と調和した、生命を大切にする社会の実現をめざし、1975年に設立のソーシャルビジネス(社会的企業)。安全・安心とおいしさにこだわった農・畜・水産物、加工食品、雑貨等をお届けする宅配サービス他を運営しています。現在、利用者数は約19万3千人、生産者会員は全国に2,500人(2014年3月末現在)。
取材に関するお問い合わせ(取材ご希望の場合は、下記担当までご一報下さい)
広報担当:町田、石井
- 連絡先
- 〒261‐8554 千葉県千葉市美浜区中瀬1-3
幕張テクノガーデンD棟21階 - TEL
- 043-213-5860
- FAX
- 043-213-5604
- press@daichi.or.jp
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