デリカショップ(東京駅構内)の売上が昨対114%、 駅利用者増加と女性向け「無添加野菜デリ」が好調の要因 |
2014年8月19日 |
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有機食材宅配のパイオニア・大地を守る会が運営するデリカショップ「大地を守るDeli」(東京駅構内)の売上が昨年対比114%(7月度)と好調です。2013年11月以降、継続して前年を超える売上を獲得しています。
これは、東京駅のリニューアルや周辺商業施設の開業などで東京駅自体の利用者が増えたことが大きく影響しています。東京駅の乗車人
員(1日あたり)は、2011年度38万人(JR東日本エリア内 5位)、2012年度40万人(同 4位)、2013年度41万人(同 3位)と毎年増え続けています(JR東日本データより)。
また大地を守る会の特徴である「おいしい野菜」「無添加」をテーマに打ち出し、女性を取り込めていることが功を奏しています。所在地のエキュート東京サウスコート内には、お弁当・お総菜のショップは8店舗ありますが、サラダの量り売りをしているのは当店だけで、お弁当や揚げ物にも野菜を使用しています。そして当店の商品は、基本的に国産の素材を食品添加物を使わないで仕上げています。
中国産鶏肉のチキンナゲットなどの食の安心をゆるがす問題から、人々の安心意識が高まり続け、安心なお総菜の需要が伸びていると分析しています。駅という場所柄、旅行客や出張客が多く、利用者は男性の割合が大きいのですが、当店利用者の男女比は6:4程度で、エキュート東京内の他店舗に比べても女性の割合が高いのが特徴です。
また大地を守る会の特徴である「おいしい野菜」「無添加」をテーマに打ち出し、女性を取り込めていることが功を奏しています。所在地のエキュート東京サウスコート内には、お弁当・お総菜のショップは8店舗ありますが、サラダの量り売りをしているのは当店だけで、お弁当や揚げ物にも野菜を使用しています。そして当店の商品は、基本的に国産の素材を食品添加物を使わないで仕上げています。
中国産鶏肉のチキンナゲットなどの食の安心をゆるがす問題から、人々の安心意識が高まり続け、安心なお総菜の需要が伸びていると分析しています。駅という場所柄、旅行客や出張客が多く、利用者は男性の割合が大きいのですが、当店利用者の男女比は6:4程度で、エキュート東京内の他店舗に比べても女性の割合が高いのが特徴です。
【大地を守るDeliの売上推移】
旅行者の多い時期は売上が伸びる。
2013年度もほぼ前年以上の売上を確保している。
一方で、ボリューム感のあるお弁当やおつまみを用意し、メインターゲットである男性の集客にも注力しています。売上の6割がお弁当ですが、その中でも一番の売れ筋商品は、きめ細かな肉質と甘みのある脂が評判のブランド豚を使った「佐助豚の豚めし」(990円)。ボリューム感が好評で男性を中心に購入されています。
これまでは肉に野菜を添えたお弁当が中心でしたが、今後は野菜を中心としたお弁当を提案して、女性や旅行客に多い高齢者のさらなる取り込みを目指します。
一番人気の「佐助豚の豚めし」
脂身までおいしいと好評。
大地を守るDeli エキュート東京店
場所: JR東日本東京駅構内1階サウスコート内
TEL : 03-3211-8987
大地を守る会とは
自然環境と調和した、生命を大切にする社会の実現をめざし、1975年に設立のソーシャルビジネス(社会的企業)。安全・安心とおいしさにこだわった農・畜・水産物、加工食品、雑貨等をお届けする宅配サービス他を運営しています。現在、利用者数は約19万3千人、生産者会員は全国に2,500人(2014年3月末現在)。
取材に関するお問い合わせ(取材ご希望の場合は、下記担当までご一報下さい)
広報担当:石井、町田
- 連絡先
- 〒261‐8554 千葉県千葉市美浜区中瀬1-3
幕張テクノガーデンD棟21階 - TEL
- 043-213-5860
- FAX
- 043-213-5604
- press@daichi.or.jp
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