自給率 わずか2% と希少な国産。栽培期間中農薬不使用の「大分産乾燥きくらげ」8/18 発売 |
2014年8月19日 |
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有機食材宅配のパイオニア・大地を守る会は、栽培期間中農薬不使用の国産きくらげ「大分産乾燥きくらげ」を8月18日(月)より発売します。乾燥きくらげの自給率はわずか2%しかありません。総務省の統計(※)によると、平成24年の国産乾燥きくらげの生産量は47トン、一方輸入量は2,462トンで、うち中国からの輸入が99%と、そのほとんどが中国産です。
きくらげはオガクズなどを固めた栽培ブロックにキクラゲ菌を移植して栽培するため、キクラゲ菌を殺さないために、もともと農薬の使用は少ない作物です。しかし2007年に中国産きくらげから、殺虫殺菌剤「フェンプロパトリン」が国の基準値の2倍以上残留していたことが発覚し、当社の宅配利用者からも国産きくらげを要望する声が多くあり、本品を開発するに至りました。栽培期間中農薬不使用で安心、肉厚で大きく、くらげに似た小気味よい歯ごたえが特徴の本品は、しいたけ栽培が盛んな大分県産で栽培された逸品です。
※総務省平成24年特用林産物生産統計調査
調理例:ぷりぷりの食感、歯ごたえが料理の主役に。
●商品概要
・商品名 :大分産乾燥きくらげ
・価格 :税込416円(ウェブストア販売価格)
・販売 :大地を守る会の宅配、ウェブストア
・販売開始:宅配 8月18日(月)~
ウェブストア 8月21 日(木)13:30~
・メーカー:武久(福岡県筑後市)
・内容量 :18g
・内容 :大分県で農薬を使用せずに栽培したきくらげを使用。
肉厚で大きいので、お好みの大きさにカットして使用。
大地を守る会とは
自然環境と調和した、生命を大切にする社会の実現をめざし、1975年に設立のソーシャルビジネス(社会的企業)。安全・安心とおいしさにこだわった農・畜・水産物、加工食品、雑貨等をお届けする宅配サービス他を運営しています。現在、利用者数は約19万3千人、生産者会員は全国に2,500人(2014年3月末現在)。
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