【 規格外品：大地を守る会のもったいナイシリーズ 】身は竹輪の原材料、でもひれは捨てられることも。正規品の2割安・アブラツノザメのふかひれ水煮11/24発売 |
2014年11月20日 |
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有機食材宅配のパイオニア・大地を守る会（本社：千葉県千葉市 代表取締役社長：藤田和芳）は、型崩れなどの理由で正規品として販売できないふかひれを、「もったいナイ魚・ふかひれ水煮」として11月24日から販売します。
このふかひれは、アブラツノザメのひれを使用したもの。アブラツノザメの平均的な大きさは1mに満たず、ふかひれに使用されることが多い2～3mのヨシキリザメに比べて小さいのが特徴です。身は竹輪などの練り製品の原材料として利用されることが多いのですが、ひれはふかひれに利用するには小さすぎるため、廃棄されることも少なくありません。そこでこのひれを商品化したものが大地を守る会で販売している「ふかひれ水煮」です。さらに、この商品製造の際に切れてしまったものや型崩れしてしまったものが、「もったいナイ魚・ふかひれ水煮」で、正規品に比べて2割安く販売します。
この商品は国産フカヒレを家庭で手軽に調理できるよう水煮にしました。お好みの味付けで約10分間、加熱するだけで味がしっかりしみ渡ります。姿煮や中華だけでなく、茶碗蒸し、サラダなど和風の料理などにも幅広く活躍します。
大地を守る会は、2010年から販売している未利用魚・規格外魚の商品化シリーズ「大地を守る会のもったいナイ魚」に、規格外の青果物や加工食品を加えて「大地を守る会のもったいナイシリーズ」として11月24日から販売を始めます。シリーズ化することで商品開発を促進していきます。
上）大地を守る会のもったいナイシリーズロゴ
右）調理写真
「もったいナイ魚」がフード・アクション・ニッポンアワード2014の
「販売促進・消費促進部門 優秀賞」を受賞
未利用魚や規格外魚を商品化したシリーズ「大地を守る会のもったいナイ魚」が、自然環境・消費者・生産者の三者ともにうれしい仕組みで、売上も伸びている点が
評価されて受賞となりました。
/info/press/2014/11/2014.html
●商品概要
■商品名 ：もったいナイ魚・ふかひれ水煮
■価格 ：1,164円（税込 / ウェブストア販売価格）
■販売開始：11月27日（木）13：30～
■メーカー ：マツモト（宮城県塩釜市）
■内容量 ：60g（3パック）
■賞味期限：冷凍６ヶ月
大地を守る会とは
自然環境と調和した、生命を大切にする社会の実現をめざし、1975年に設立のソーシャルビジネス（社会的企業）。安全・安心とおいしさにこだわった農・畜・水産物、加工食品、雑貨等をお届けする宅配サービス他を運営しています。現在、利用者数は約20万5千人、生産者会員は全国に2,500人(2014年6月末現在）。
取材に関するお問い合わせ（取材ご希望の場合は、下記担当までご一報下さい）
広報担当：町田、石井
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