~5月26日、東京・丸の内にてプレス向け発表会開催~「岩手県久慈市×山形村短角牛®×和の匠」 希少な山形村短角牛×和食シェフのコラボ弁当と惣菜を6/1発売 |
2015年5月21日 |
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一般社団法人 超人シェフ倶楽部(東京都新宿区新宿、会長:中嶋 貞治)と、有機食材宅配のパイオニア・大地宅配を運営する株式会社大地を守る会(千葉県千葉市美浜区、代表取締役社長 藤田和芳)は、山形村短角牛を使用し、日本を代表する和食の匠と開発したお弁当、短角三昧「和の響宴」を6/1に発売します。「短角牛」や生産者とシェフ紹介などを盛り込んだ小冊子を添え、食材の魅力を伝えます。
今回の企画は、「日本の食・新発見と再発見」をテーマに、消滅寸前だった和牛全体の約1%しかない希少種「山形村短角牛®」の魅力を伝え、地方の活性化を目的としています。岩手県久慈市の「山形村短角牛」は、現在、ヘルシーで旨みが多い良質な"赤身肉"として料理業界で注目されている食材です。本プロジェクトより、生産環境を含めた「短角牛」の様々な特徴や魅力を消費者に伝え、生産者を守り、さらには生産の発展まで期待できるようなきっかけを作り、全国にそれら逸品(食材)の魅力と、生産者の努力や想いを伝えていきます。5月26日(火)には、プレス向け発表会を行います。ぜひご取材いただければと存じます。
●商品概要
(1)お弁当
■商品名:短角三昧「和の響宴」
■価格:2,500円(税込)
■販売開始:6月1日(月)(金~日曜日限定販売)
■販売場所:DAICHI銀座三越店(デリカショップ)
(2)お惣菜
1:短角牛の贅沢コロッケ
短角牛のひき肉の旨さを伝えるため、じゃがいもの切り方等、
コロッケの基本をしっかり押さえた調理手順で作りました。
・価格:210円/1個(税込)
2:短角牛100% こだわりハンバーグ
味のばらつきを防ぐためにひき肉の半分に調味料をかけ、
残りの生肉と混ぜ合わせることで旨みを一定に
しました。
・価格:1,180円/2個入り(税込)
3:短角牛とろとろ牛すじ煮込み
すじ肉の旨味は残しつつ、短時間で柔らかくし、味付けは
消費者に親しみやすい和風に仕立てました。
・価格 :738円/200g(税込)
※お惣菜の販売開始は6月1日(月)~、
販売場所はDAICHI銀座三越店(デリカショップ)、
大地を守るDeli エキュート東京店(デリカショップ)
お弁当とお惣菜
●「短角牛」の背景と今
「短角牛」は、藩制時代の南部牛をルーツとして昭和32年に品種が成立。
総量としては、黒毛、褐毛には及ばなかったものの、昭和50年ころまで順調に頭数を増やしていました。しかしその後、脂肪交雑基準による肉質重視へのシフトにより、低位等級に位置付けられてしまったことが、飼養農家の所得の大きな打撃となってしまいました。さらに、牛肉の輸入自由化が追い打ちをかけ、頭数の減少が続くことになったのです。
しかし近年、「低コスト生産」「サスティナビリティ」「地方特定品種としての貴重な特徴」等が注目され、加えて「内臓廃棄率が低い」「脂肪が少ない」「呈味性アミノ酸が豊富で味わい深く美味」といった評価もあいまって、徐々にその価値が再認識され始めています。飼料は100%国産にこだわり、牧草地では無農薬の牧草を食べて育てられます牛本来の生命力と大自然の中で育った「山形村短角牛®」は、まさに自然からの贈り物です。
短角牛の生産者
山形村短角牛
●日本を代表する和食の匠が夢のコラボ
北大路魯山人のセンスを持つ日本を代表する和の匠。
中嶋 貞治
祖父は北大路魯山人主宰の「星岡茶寮」初代料理長。
京都で修行後、父親の跡を継ぎ1980年に『新宿割烹 中嶋』二代目店主となる。
受賞歴は江戸の名工ほか多数。
「みちば和食 銀座 たて野」
舘野 雄二
道場六三郎から受け継いだ、和食の枠にとらわれない柔らかい発想の料理"和魂洋材"「わこんようざい」を追求。
メディアをはじめ、料理講習、福祉施設での料理など様々な場所で活躍中。
元料理長。日本古来からの素材を活かした加賀料理を展開
山口 利和
浅草柳橋の料亭「稲垣」をはじめ能登・和倉温泉にある老舗旅館「加賀屋」直営店「加賀屋東京店」の料理長を務め、現在は川崎・新丸子に「加賀料理 杉の家 やまぐち」のオーナーシェフ。
●お披露目会詳細
■日時:5月26日(火)16:30~18:00
■場所:Daichi & Travel cafe(丸の内iiyo内)
■出席予定者:
遠藤讓一久慈市長
株式会社大地を守る会代表取締役・藤田和芳
超人シェフ倶楽部会長・中嶋貞治(「新宿割烹 中嶋」店主)
舘野雄二(「みちば和食 銀座 たて野」店主)
山口利和(「加賀料理 杉の家 やまぐち」店主)
■記者発表タイムスケジュール
調整中
■試食会
山形村短角牛、和の巨匠プレミアム惣菜(3種)、大地を守る会、久慈市の各種野菜、参加企業の商品等
*当日、ご参加いただける場合はe-mailにて受け付けております。お忙しところ大変恐縮ですが、5月23日までにご連絡ください。会場のスペースに限りがございますので、できるだけ早めにいただけますと幸いです。 何卒よろしくお願いいたします。
大地を守る会とは
自然環境と調和した、生命を大切にする社会の実現をめざし、1975年に設立のソーシャルビジネス(社会的企業)。安全・安心とおいしさにこだわった農・畜・水産物、加工食品、雑貨等をお届けする宅配サービス他を運営しています。現在、利用者数は約24万1千人、生産者会員は全国に2500人(2015年3月末現在)。
取材に関するお問い合わせ(取材ご希望の場合は、下記担当までご一報下さい)
広報担当:石井、町田、鷲尾
- 連絡先
- 〒261‐8554 千葉県千葉市美浜区中瀬1-3
幕張テクノガーデンD棟21階 - TEL
- 043-213-5860
- FAX
- 043-213-5604
- press@daichi.or.jp
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