ジャーサラダで人気の料理研究家りんひろこ氏監修あえて"ぬるめ"で食べる「ティエピタサラダ」特設ページ公開 |
2015年7月30日 |
~真夏の野菜不足やからだの冷えすぎ問題解消を目指す新レシピの提案~
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有機食材宅配のパイオニア・大地宅配を運営する株式会社大地を守る会(本社:千葉県千葉市、代表取締役社長: 藤田和芳)は、7月30日(木)に、真夏の野菜摂取不足と冷たい食べ物の過剰摂取によるからだの冷えすぎ問題の解消を目指し、新レシピ「ティエピタサラダ」の提案をいたします。それに伴い、大地宅配Webサイトにて、材料をまとめてお買い求めいただける「ティエピタサラダ特設ページ」を公開いたしました。
URL https://takuhai.daichi-m.co.jp/Information/detail/id/38
「ティエピタ」とは、イタリア語で"生ぬるい"を意味し、「ティエピタサラダ」は2015年人気のジャーサラダでお馴染みの料理研究家りんひろこ氏監修のレシピです。イタリアン風、和風、中華風の3タイプに分かれ、"サラダをおかずに"をコンセプトとしたあえてぬるめにして食べる「ティエピタサラダ」を提案します。
ティエピタサラダのポイント
・冷たくした生野菜の上に、フライパンで作ったホットドレッシングをかけ、あえることであえて"ぬるめ"にして食べるサラダです。
・真夏には冷たい料理の過剰摂取、冷房の影響などでおなかのトラブルや夏バテの症状を
抱えている方が多いという問題解消を目指します。
そもそも"ティエピタ"とは?
イタリア語で「Tiepido」は、「ぬるい」を意味する言葉です。イタリアでは古くからパスタなどでなじみのある食べ方で、温かいものと冷たいものを混ぜ合わせ、あえてぬるい状態にして食べることを指しています。ぬるい状態にすることで、素材本来の味や香りを最も感じることができると言われています。
ティエピタサラダの開発背景
夏は冷たいものを飲んだり食べたりする機会が多く、からだを冷やしがちです。だからといって、熱い料理も食べたくない...そんな夏のからだにやさしいのが、熱すぎず冷たすぎないあえて生ぬるくして食べる"ティエピタサラダ"です。
今回ご紹介するレシピは、冷蔵庫から出したばかりの冷たい野菜サラダに、フライパンで作ったホットドレッシングをかけ、ぬるめの温度で食べるというレシピです。ホットドレッシングはフライパン1つで簡単に作れるというだけでなく、お肉を入れることでボリュームもあります。脇役になりがちなサラダを「ティエピタサラダ」にすることで食卓の主役にすることができるレシピです。
■ティエピタサラダ 詳細レシピ
<レシピ1:イタリアン風>
「ベーコンと卵とレタスのティエピタサラダ」(材料:2人分)
オリーブオイル 大さじ1
ベーコン(1㎝幅に切る) 2枚
にんにく(スライス)
卵 1個
とうもろこし 1本〈なくてもOK〉
A
ホワイトワインビネガー 大さじ1
塩 少々
黒こしょう 少々
赤玉ねぎ(スライス)1/2個〈玉ねぎOK〉
ズッキーニ(輪切り)1/2本
赤色パプリカ(スライス)1/2個〈なくてもOK〉
クレソン 1束
レタス(一口大にちぎる)1/4個
作り方
1.とうもろこしは、実をそぎきっておく。
2.赤玉ねぎ、ズッキーニ、赤色パプリカ、レタスを切って皿に並べておく。
3.オリーブオイルをフライパンに熱し、ベーコン、にんにく、トウモロコシを炒める。
Aを加えて味を調えたら、卵を加えてくずしながら炒め、卵が半熟程度になったら火を止める。
熱いうちに2の野菜の上にかける。
<レシピ2:和風>
「鶏とトマトのティエピタサラダ」(材料:2人分)
ごま油 小さじ1
鶏もも肉 1枚
しょうが(千切り) 少々
A
酢 大さじ2
醤油 大さじ2
砂糖 大さじ1/2
塩 少々
トマト(スライス) 中2個
みょうが(薄切り)2個
青じそ(千切り) 5枚
オクラ(斜め薄切り) 4本
作り方
1.鶏もも肉は2㎝幅に細長く切る。トマトはスライスにし、みょうがは縦半分に切ってから薄切りにする。
オクラは斜め薄切りにする。青じそは千切りにする。トマト、オクラ、みょうが、青じそは器に盛り付けておく。
2.フライパンにごま油を熱し、鶏もも肉を皮目を下にして入れて弱~中火でじっくりと4~5分焼き、こんがり焦げ目がついたら裏返して1~2分焼いたらしょうがを入れ、Aの調味料を加えて炒め、1のサラダにかける。
<レシピ3:中華風>
「ジャージャンサラダ 」(材料:2人分)
豚挽き肉 150g
甘長唐辛子 2本
A
酒 大さじ1/2
甜面醤 大さじ1/2
醤油 大さじ2
砂糖 大さじ1
きゅうり 2本
なす 1個
ミディトマト(ミニトマトOK)6個
作り方
1.甘長とうがらしは斜めに輪切りにする。きゅうりとなすは縦2等分にしてから斜め薄切り、ミディトマトは輪切りにして、お皿に並べる。
2.フライパンを熱し、豚挽き肉を入れて中火で炒める。塊があるほうが美味しいので、あまりいじらずに両面こんがりするまで炒める。
3.Aの調味料を加えて、さっと炒めたらすぐに甘長唐辛子を入れて火を止め、熱いうちに1の野菜の上にかける。
●りんひろこ氏 プロフィール
料理研究家・フードコーディネーター。
医療系専門職として勤務する中で食と健康の関係に関心を持つ。京都で学んだ懐石料理や、東洋の食養生の考えをもとにしながら、忙しい現代の女性が気軽に実践できるレシピの考案、提供を行っている。
テレビ番組出演や雑誌掲載など多数。2014年出版の「NYスタイルのジャーサラダレシピ」は
6万部突破し、ジャーサラダの第一人者でもある。
大地を守る会とは
自然環境と調和した、生命を大切にする社会の実現をめざし、1975年に設立のソーシャルビジネス(社会的企業)。安全・安心とおいしさにこだわった農・畜・水産物、加工食品、雑貨等をお届けする宅配サービス他を運営しています。現在、利用者数は約24万1千人、生産者会員は全国に2500人(2015年3月末現在)。
取材に関するお問い合わせ(取材ご希望の場合は、下記担当までご一報下さい)
広報担当:石井、町田、鷲尾
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