～契約生産者の野菜や無添加食品の販売・試食～「大地宅配オーガニックフェスタ」を2/28開催

映画上映、スキンケア講座、Yogaなども実施

2016年1月29日

広報発表

　有機食材宅配のパイオニア・大地を守る会（本社：千葉県千葉市　代表取締役社長：藤田和芳）は、全国の契約生産者、加工品メーカーなどを集めたオーガニックの祭典「大地宅配オーガニックフェスタ」を、2月28日(日)に東京都千代田区にて開催します。大地を守る会で取り扱う約11,000品目の有機野菜や無添加食品の中から、選りすぐりの生産者の約25ブースが出店します。
　有機や無添加の生産者が約400名、消費者が約2,000名参加する、大地を守る会として最も大切にしているイベントです。大地を守る会は40周年の節目を迎え、その歴史を振り返りつつ、持続可能な未来へのスタートとしたいと考えています。今回のテーマは、「明日の暮らしがみつかる日」です。より良い未来につながる、より良い明日を作るために、毎回好評のオーガニックマルシェを始め、若手生産者のトークセッション、映画「幸せの経済学」の上映など、楽しく学べるさまざまなプログラムを用意しました。食の安全を守り、より良い未来にするためにも多くの方に参加してほしいと思いますので、ぜひ告知にご協力ください。

●概要

■タイトル　：大地宅配オーガニックフェスタ
■日時　　　：2016年2月28日(日)13：00～20：00
■会場・交通：日経ビル3階、4階、6階（東京都千代田区大手町1-3-7）地下鉄大手町駅 C2b出口直結
■参加者見込：消費者約2,000名　生産者約400名　※入場無料
■内容　　　：①有機野菜や無添加食品、フェアトレード商品などの販売（約25ブース）
　　　　　　　　②開場参加型シンポジウム「10年後の大地を守る会（未来）を語ろう！」
　　　　　　　　③映画「幸せの経済学」上映
　　　　　　　　④チョコレート、ヨガなどのワークショップ
■消費者お問い合わせ先：TEL.043-380-7760（CSR推進部）
■URL　　　：http://www.daichi-m.co.jp/cp/organicfesta2016/index160125.html

●オーガニックマルシェ　13：00～16：15

　大地宅配でおなじみの野菜や調味料などを試食・販売します。毎年大人気のお米のサイコロ販売もあります。
　今回は、布団の資料展示や、新しい取り組みである葬儀についての展示も行います。

【販売品目】有機や減農薬栽培の野菜・米、天然醸造の醤油・味噌・酢、化学調味料不使用のカレールウ、無添加の佃煮、国産小麦のパン、フェアトレードのコーヒー・チョコレート・バナナなどを予定。

●開場参加型シンポジウム「10年後の大地を守る会（未来）を語ろう」13：30～15：30

　生産者、消費者、大地を守る会社員がトークセッションを行います。世界的な人口増加と、

　農地の減少による食糧難やTPPといった状況のなか、安全で安心できる食べ物を
　安定的に手に入れるには、生産者と消費者のつながりを見つめ直す必要があります。
　食べ物付きの情報誌「東北食べる通信」を発行し、生産者と消費者の新たな関係を提案
　する高橋博之氏をお招きし、大地を守る会への期待や農業の未来などを、大いに語って
　いただきます。後半では、参加者との意見交換も行います。

高橋博之氏

●映画「幸せの経済学」上映会&ワークショップ　15：30～17：15

　「本当に豊かな暮らしとは？」をテーマに、映画「幸せの哲学」を鑑賞後、
　それぞれが感じたことをシェアし、考えを深めるワークショップを行います。

下記のようなことが取材できます

大地を守る会代表取締役社長の藤田和芳へのインタビュー
消費者、生産者へのインタビュー

この他、ご要望に応じて対応させていただきますので、ご相談ください。

大地を守る会とは

自然環境と調和した、生命を大切にする社会の実現をめざし、1975年に設立のソーシャルビジネス（社会的企業）。安全・安心とおいしさにこだわった農・畜・水産物、加工食品、雑貨等をお届けする宅配サービス他を運営しています。現在、利用者数は約24万1千人、生産者会員は全国に2,500人(2015年3月末現在）。