初期に外葉が大きく育つと、そのあとで中身も大きく結球するキャベツ。そのため、最初のうちになるべく早く大きく育つよう化学肥料が使われやすい野菜なのです。大地を守る会のキャベツは農薬を使わずにじっくり成長を待ちます。時間の流れにさからわずに育ったキャベツは、サイズは小粒ながらも、しっかりした甘みと肉質のやわらかな、立派なキャベツになるのです。