樹が生長しながら実をつける果菜類は、農薬を減らして栽培するのがむずかしい野菜。 樹が弱ると、とたんに収穫量が減ってしまいます。そのため一般的な農家では、農薬をたくさんかけていて、果菜はその「おこぼれ」を浴びっぱなしです。 でも、果菜は皮ごと、丸のまま食べるもの。なにより安心が第一。 大地を守る会の生産者は、手間は増え、収穫は減るかもしれないけれど、できるだけ農薬にたよらずにおいしい果菜を作れるよう、日夜とり組んでくれています。